常連のお客様インタビュー
森澤様
- 「受けている側の人がどう思っているか」を常に考えているなっていうのがすごいなと思ってます
- 8年ほどご夫妻でマッサージ整体院なごみをご利用頂いている翻訳業がお仕事の森澤さんご夫妻にお話しを伺いました。
森澤さんご夫妻の日常を教えてください。
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私はサラリーマンで火曜から土曜まで9:30~20:00くらいまで働いています。日・月は2人の子供と妻と遊んでいますね。翻訳の仕事をしてますので、ほとんどデスクワークで運動はあまりしていません。
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私はデスクワークで週4日働いています。パソコンばっかりで目の疲れがありますし、帰りに5歳と2歳の子供2人を抱えて荷物を持ってというのがあるので…
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子供の世話というのは言葉にするとそうでもないように聞こえますけど、実際は大変ですよね。本当に。
マッサージに興味を持たれたのは、いつ、どんなときでしたか
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22~23歳の頃、1人で上京する時、アパートを探しに4~5日東京に来たんですね。そのときすっごい荷物が多くて肩が本当につらくて気持ちが悪くなったんです。その時もうどうしょうもなくて初めてマッサージ店に入ったんですけど、それで本当に楽になったんですね。すごく楽になってそれはびっくりしました。
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私は妻に紹介されてからですね。翻訳という職業柄でしょうか、こるんですよね。今までは玲奈がマッサージしてくれていたんです。
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あ、そうだったんですね。マッサージなどをお受けになるのは【なごみ】が初めてでしたよね。
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そうなんです。他には行ってないですね。私はおしゃれな雰囲気とかを重視するので、「こってなくても、おしゃれだから行く!」みたいな。
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一同:あはははは
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でも本当に翻訳の仕事で徹夜とかしていた時期は肩がゴリゴリで辛かったのでそれはもう助かっていました。
では【なごみ】をいつどこで知りましたか
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夫がいて、子供の面倒を見てもらえるときに江古田でマッサージに行こうとインターネットで検索して知りました。行きたかった時間が夜遅くだったので、まだ営業している【なごみ】さんに予約を入れさせてもらいました。
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私は妻に教えてもらいました。
では初めて行かれたときの第一印象はどうでしたか
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本当に体が楽になって素晴らしかったです。あと、ベッドから見える庭があって落ち着きました。そういう技術だけじゃなくて、リラックスできる環境を作るように気を遣っているところもすごいことだなあと思いました。 今まではベッドだけあって、病院みたいなついたてがあって、みたいな素っ気ない感じのところが多かったので、プラスアルファの部分がすごいなと思いました。こういうのは都心に行かないとないと思ってました。なので、そんなところが本当に家から歩いて10分とかのところにあるなんて嬉しい!と思いました。
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どうしても我々の業界は職人が多いですから、施術以外に気が回らない場合が多いのかもしれませんね。技術以外をがんばったからといって技術が下がるわけではないんですけどね。
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私が一番すごいなと思ったのは、あのー「よだれ受けコラム」
初めて行ったときは【1】番のコラムが読めて、次に行ったら【2】番が読める。あ、これちゃんと回数とか数えててくれるんだ、って。そういうことをいろいろ考えてくれているところなんだな、って思いました。
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あー、確かに
なかったら床を見てるだけですもんね。 -
あれ、作るのに1年半かかったんですよ・・・大変でした。。
まあ、あの、「よだれ受けコラム」っていう名前は「どうなんだ?」っていう話にはなりますけどね。ははは。 -
あれ、めっちゃ感動してたよね。
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うん、すごいアイディアだ、と思った。
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よかったー作って。。
今は【なごみ】をどのように活用していますか。
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慢性的に首からの頭痛があるので、その予兆を感じたら、すぐうかがいます。お休みの曜日がないのでありがたいですね。あと時間も遅くまでやっているので、主人が帰ってきたら子供を預けて行けるっていうのがいいですね。
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私はここ1、2年は仕事の負担が減ってきているので、疲れを取るというよりは、贅沢の一環としてですね。
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自分へのご褒美?
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そうそう、贅沢したいなって時に、ご飯食べて、本読んで、なごみに寄って、ああ、一日 贅沢した、っていう使い方ですね、最近は。以前はゴリゴリだったので、とにかく楽にして欲しかったですけど。
なごみの良いところ、悪いところを3つずつ教えてください
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技術。それからよだれ受けコラムとかのアイディアとサービス。スタッフの教育っていうんですか、みんなちゃんとこう、統一されたルールの中でやっているんだな、って思います。そういうところですね。
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私は行き届いていることの一つに「受けている側の人がどう思っているか」を常に考えているなっていうのがすごいなと思ってます。 ずっと寝ていると冷えてくるんですよね、最初は「暑いな」と思っていてもだんだん冷えてくるんですが、ベッドの下の電気毛布みたいなものとか、そういうのがすごく気持ちよくって、なごみでは「温度による不快感」って感じたことないんですよ。 そういうのは他のところでは重視されていないと思います。もう「寒いな」って感じてしまうと、もう神経がそっちにいっちゃって、受けてることに集中できないんですね。だから同じ値段を払って受けてもそれだけのことで効果は薄くなると思います。そういうことをすごく考えているのが私はすごくいいなって思います。 あとはやっぱり冬は加湿器を入れるなど、やっぱり60分なら60分、そこでごろんとして過ごす時間のことっていうのをずいぶん考えていらっしゃるなと思います。あ、あとお香とかね。
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お香はようやく「これにしよう」って定めたんですよ。もう8年間ずっと迷ってきたんですけど、茶香から始まり、和っぽい香りも試しました。最終的には江古田店の隣のお店で焚いていた香りが気に入って、何か聞いてみたら京都のお香の老舗の堀川っていうものでした。「これだ!」と思って。100箱買いました。表参道では各施術スペースで焚くか焚かないか選べるようにしています。
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他には何かありますか?
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ネットで予約できるのいいですね。きっと電話で予約するの苦手な人いますよね。
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ああ、あと施術している人も手を止めなくて済みますもんね。
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そうなんですよ、今予約の半分はネットから入ってきますので、その点はすごく助かっています。
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じゃあ悪いっていうか、改善できたらいいなって思うところはありませんか?
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悪いところ・・・うーん、あえて言うと、施術スペースがカーテンだから、やっぱりそれで制限されるところがあるんだろうなと思います。結構お話しが聞こえてくるとか、あと寝ている方のいびきとか。
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確かにそうですねー、実はそういうこともあって、江古田と練馬には耳栓を置いたりしているんですよ。
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え、あるんですか。
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あるんですよ。そういうご意見を聞いたらできるだけ対応したいと思っています。あとはそういうご意見を聞いて、新しい店舗では壁を作ろうとか、完全個室も作っちゃおうとか、そういうことをしていますね。
【なごみ】への今後の期待要望などあったら教えてください
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私はもっと【なごみ】をいろんな人に知って欲しいなー、というのがありますね。同じように育児中の方で辛いといっている人が多いので、時間が遅くまでやっているのがメリットになる方っていると思うんですよ。そういう人にもっと知ってもらえたらいいなと思います。
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ありがたいですねえ。もっと知ってもらいたいなんて言ってくれる人はもうファンでないと出てこない発想ですものね。
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いや、でもホント、ファンだと思います。好きなお店はみんなに知って欲しいですね。
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表参道の【なごみや】にも行きました。あちらはちょっとまた今までのよりワンランク贅沢度がアップしているんですが、一つの会社でいくつもブランドを持っているっていう形ってあるじゃないですか。そういう感じで、ラグジュアリーなブランドの【なごみや】であるとか、住宅街では【なごみ】とか、そういうサービスの違うような展開があったらいよいよなんか大きくなってきたな、そうなって欲しいなっていうような。嬉しいなっていうか。
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ああ、でもあるよね。自分たちが小さなお店だった頃から知っている地元のお店がだんだん大きくなっていったんだっていうの、嬉しい。
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皆さんに育てて頂いていますね。私もとっても嬉しいです。
今日は大変貴重なお話をどうもありがとうございました。
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- 翻訳業 森澤様
- 取材日時 2012年8月
- 取材制作:マッサージ整体院なごみ
- 本文中の情報はいずれも取材時のものです。