空間作りのこだわり

空間作りのこだわり

【コスト度外視の内装】

私達の店舗の内装への評価はかなり高いものです。特に「なごみや」のほうは「旅館のようだ」「泊りたい」とよくおっしゃっていただけます。

内装費も普通のお店の数倍から十数倍をかけています。

内装に力を入れることは「五感で解きほぐす」ことを標榜している私達にとって視覚を一番満足させることだからです。
よりお客さんの視覚を満足させられるならそこにコストをかけることを厭いません。

【コスト度外視の香り】

ちなみに空間のひとつでもある「香り」は京都の香りの老舗「松栄堂」さんの「堀川」を使っています。このお香は数年前に白檀の価格高騰により値段がちょうど2倍になりました。
驚きの値上げでしたが、惚れこんでいますので継続して購入しています。

【和モダンのインテリア】

「なごみ」と「なごみや」は空間の造りが違うのですが、基本的な考え方は同じです。
「なごみ」は代表の伊澤自身がデザインしていますが、「なごみや」はデザイナーさんに入って頂いています。

和のテイストでモダンにすることで日本人がリラックスしやすく、かつおしゃれである、そんな空間を目指しています。

デザイナーさんは表参道店を作る際に最初にお付き合いさせて頂いています。

その時は4人のデザイナーさんの方達に膨大な量のインテリアの資料を見せて、自分なりの想いを沢山話して、私のイメージしているものに一番近いと思えるデザイナーさんを選びました。
とっても研ぎ澄まされたセンスの方で美しい空間を作ってくれます。

そうして「なごみや」は特に「今まで行ったどの店よりも素敵♪」と言って頂けているのです。

【温室度の管理】

実は非常に難しいのですが温度や湿度には気を遣っています。
温度計、湿度計をいつも見ながら仕事をしています。
場所などによって変わってくるので一定に保つのが難しいのですが、サーキュレーターを使ったり、エアコンにつける羽、加湿器などを必要ならばいくつも使ってできうる限り多くの方に心地よい温湿度を保つ努力をしています。

【音に関するこだわり】

音楽は基本的にジャズをかけています。和モダンにジャズって合うの?と思われる方もいらっしゃいますが、多くの方に「合う」とご好評いただいています。私としては和とジャズは相いれるところがあると思っています。わびさびの部分でしょうか。

さてそれもそうですが、地味にこだわっているのが雑音です。

レンジのチンの音がならないようにベルを分解して抜いたり、
洗濯機の音が漏れないように部屋の中に部屋を作ったり、
時計の音が出ないように防振材を貼ったり、
耳栓を置いたり、
施術にアラームのなる時計を使わなかったりしています。

お客様との話声はどうしてもしてしまいますが、極力静かな空間を目指しています。

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