エステは痛い!?そんな印象をお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
エステを受けてみたい行けれど、痛いのはいやだなぁ~と不安をお持ちの方も多く見受けられます。
実際はどうなのでしょうか?結論は・・・
- 機械の出力やマッサージの強さによる
- エステを受ける方の敏感さによる
このことから、ご自身の痛みへの敏感さによって機械の出力やマッサージの強さを調節していくことが大切になってきます。
人によってはエステやマッサージの痛さに痩せている感じがして良い!という方もいたりします。
エステを受けてみたいけれど痛いのはイヤだな・・・そんな気持ちの方に不安が解消されるよう痛みについて解説していきます。
痛みを和らげる方法などに付いても紹介して行きます。
それでは早速見ていきましょう!
エステが痛いのはなぜ?
エステで痛みが出るのは機械の出力の強さと、痛みに敏感であるかという個人的な部分の兼ね合いによるところが大きく影響します。
エステの痛みについて調べてみると、痛みや赤み、内出血してあざが出来てしまったという話も多く見受けられます。
エステの施術は「痛いと思っていたけど気持ちよかったです!」、「ちょっとだけ痛かったけど想像していたより全然痛くなかった!」などと喜ばれる方も多くいらっしゃいます。
しかし、インターネット上などでは痛くてあざになったとか様々な悪い印象の口コミも多く見られます。
うーん・・・これはいったいどういうことでしょう?
日常的に会社の同僚などに話を聞いても、痛すぎたりあざになったという話やクレームはほぼ聞いたことがありませんし、常に「痛すぎたりしませんか?」「気持ちよいか、イタ気持ちよいくらいの強さで施術して行くのでいつでも強さ加減のリクエストをしてください。」などとお声がけをしています。
ですので、一概には言えませんが
- エステティシャンが強さの加減を確認しなかった
- 効果を求めすぎて強い施術を希望してしまった
- 機械の出力を上げ過ぎた
- 体調などが原因で、その時は平気で後からあざになってしまった
などがあげられるのではないかと思います。
一つずつ見ていきましょう
エステティシャンが強さの加減を確認しなかった
まず初めにエステティシャンの機械の扱いやマッサージの加減が強すぎたというものです。
ただ、施術をする際にエステティシャンが機械の出力やマッサージの強さを1度も確認しないということは、なかなかあり得ないのではないでしょうか?
もちろん、エステティシャンが確認したつもりでクライアントの方と認識がずれていたりすることはあると思います。
また、エステティシャンの聞き方などが原因で「本当は痛いけど言えない・・・」などといった状況もあるかも知れません。
どちらにせよ痛みを感じるときは、少しだけ勇気を出して「少し強さを弱めていただけませんか?」と確認するようにしてみてください。
あとであざや内出血してしまってはせっかく楽しみに受けているエステが台無しになってしまいます。
痛いときは無理せずにそれを伝えれば、気持ちよく、しかし出来るだけ最大限効果が発揮されるように施術をしてくれるはずです。
何より大切なお体ですので、遠慮せずに強さの調節をしてもらって下さいね。
効果を求めすぎて強い施術を希望してしまった
これは逆にクライアントの方自身が、ついつい強めの出力や圧加減を求めてしまったパターンです。
意外と施術を受けているその時と言うのは、機械の出力を上げたりマッサージの圧を強くしてもらうことで気持ちよさや、「この痛みが痩せていってる証拠!」などと思ってしまう方もいらっしゃるようです。
文章でお伝えするのは中々難しいのですが、爽快感など意味のある痛みと、ただただ痛いだけという2種類があるように感じます。
「なるべく短期間で費用も掛けずダイエットしたい!」その気持ちはとても分かるのですが、どうしても1回でなにもかも!というのは無理があります。
やはりこれも大切なお体ですので、強く希望された場合エステティシャンも応じてくれる場合があるとは思いますが、あとでお互いにトラブルの原因ともなってしまうため、「出来るだけご希望にお答えしたいのですが、強くてもこのくらいにしましょう」というエステティシャンのアドバイスにも耳を傾けるようにしてみてくださいね。
お互い歩み寄れば良い施術の時間となりますし、「次回はもっと希望に添えるようにしてあげたい!」とエステティシャンの方もより一層の工夫をしてくれるはずです。
機械の出力を上げ過ぎた
これもあり得るパターンです。
エステティシャンが機械の出力を上げ過ぎてしまうこともあるかも知れませんし、クライアントの方の強い要望で出力を強めにする場合もあるかも知れません。
どちらにせよ、出力の上げ過ぎはお肌にダメージを与えてしまう可能性が高いです。
初回の方など基本的には、エステティシャンと相談しながら徐々に出力を上げ、お肌をテストしながら加減をしていきます。
ですので、基本的にはギリギリの出力より弱めでエステを行うのでひどい赤みやあざは出ないようにしていってくれるはずです。
何度でもお伝えさせて頂きたいのですが、大切なお体ですので無理な出力や強いマッサージをリクエストせず、無理のない範囲で最大限の効果が出るようにエステティシャンと相談しながら加減を決めていって下さい。
体調などが原因で、その時は平気で後からあざになってしまった
これも起き得るパターンです。
いつもなら大丈夫だった機械の出力やマッサージの強さでも体調などによっては、痛みを感じたりあざになってしまうこともあるかも知れません。
何度も通われているとエステティシャンの方もクライアントさんのいつも感じで施術をされるのではないかと思います。
もちろん施術開始する際には機械の出力の強さやマッサージの圧加減などを確認してくれるとは思いますが、本当の意味での体調はご本人にしか分かりません。
痛みを感じたり不安な時は、いつもよりも弱めの出力やマッサージの圧加減で施術を行ってくれるようにリクエストしてください。
安全に気持ちよく、しかし効率的にダイエットしていければ最高ですね!
細かく上げればキリがありませんが、痩身エステに通われる方はなるべくダイエット効果を出して欲しいと思います。
女性なら誰しも美しくありたいと思うのは当然だと思いますし、気持ちは良く分かります。
しかし、1度で大きな効果を求めるあまり機械の出力や、マッサージの強さを過剰に求めすぎてしまうと痩せる前にカラダを痛めてしまいますので、少しだけ希望より弱めの加減で施術を受けてみてくださいね。
痛みを感じやすい施術
次にエステの機械や施術で痛みが出やすいものを見ていきましょう。
- EMS
- ハンドマッサージ
- クールスカルプディング
出力や圧加減を調節すれば問題はありませんが、比較的痛くなりがちなものを見ていきましょう。
EMS
EMSは電気刺激を筋肉に与えることによって、動かずして筋力トレーニングに似た効果を発揮します。
専用のパッドをカラダに着用して作動させていきますが、その際、電気刺激がピリピリとした痛みを感じさせることがあります。
これも出力を調整することによって痛みを軽減することができますので、痛みが強い場合にはエステティシャンに申告して強さを加減してもらいましょう。
ハンドマッサージ
エステティシャンによるハンドマッサージは技術など個人差がが出やすく、老廃物と脂肪細胞のかたまりであるセルライトや固まった筋肉をほぐしていくさいに痛みが出ることがあります。
「痛いのは効果が出ている証拠!」とばかり我慢し過ぎると赤くなったりあざが出てしまうコトもあるかも知れません。
イタ気持ち良い程度の強さでハンドマッサージしてもらうようにしましょう。
適度な加減のハンドマッサージは、分解された脂肪や老廃物をカラダの外へ排出するフォローをしてくれます。
なによりちょうど良い圧のハンドマッサージはとっても気持ちよくリラックスできます。
セルライトエステでよく行われるハンドマッサージの手技は循環をよくする「リンパドレナージュ」などがあります。
クールスカルプディング
クールスカルプディングは4℃の冷気で脂肪細胞を破壊していく施術です。
カラダは水分が多く、水が氷る温度は0℃です。
クールスカルプディングは4℃で脂肪細胞を凍らせて分解するため、水分の多いカラダを凍らせることなく施術が行えます。
しかし、人によっては術後に痛みを感じる方も見られ、特にクールスカルプディング後のハンドマッサージ痛かったという感想も見られました。
痛みがほぼない施術は?
痛みのある機械や施術を紹介させていただきました。
では痛みがない(ほぼない)機械や施術にはどのようなものがあるのでしょうか?
- キャビテーション
- ラジオ波
痛みのほぼない施術にはキャビテーションやラジオ波があります。
それぞれ見ていきましょう!
キャビテーション
キャビテーションは特殊な超音波を使用して脂肪細胞を乳化分解していく機械です。
外科手術不要でメスを使わず、痛みがほぼない施術として非常に人気の高い施術です。
さらにキャビテーションは脂肪細胞を分解することが期待され、リバウンドが少ないことでも人気があります。
自力のダイエットなどでリバウンドに苦戦されて来た方にもおすすめしたい施術です。
部分痩せにも対応しやすい機械のため、バランスがとれた機械と言えるかもしれません。
ラジオ波
ラジオ波は高周波をカラダに与えることで、脂肪細胞を温め燃焼しやすくする効果が期待されます。
キャビテーションと併用されることも多く、また相性も良いとされています。
キャビテーションで脂肪細胞を乳化分解し、ラジオ波で脂肪を燃焼しやすくし普段から代謝の高いカラダへ導いてくれます。
ラジオ波を使ったマシンでは「ハイパーナイフ」などが有名です。
エステの痛みを緩和する方法
最後にエステを受けたいけど痛みを和らげる方法はないの?
そんな方へ出来るだけ痛みを軽減する方法をお伝えします。
エステに痛いイメージを持たれている方も、すでにエステに通われている方も参考にしていただけば幸いです。
痛みが少ない機械を使ったサロンを選ぶ
ここまで紹介させていただいたように、痛みを感じやすかったりお肌が敏感な方は効果は高くても痛みを感じやすい施術の種類は避けることをおすすめします。
さきほど紹介させていただいた「シーズラボ」のようにキャビテーションやラジオ波などの痛みが少ない機械をしようしているエステサロンをおすすめします。
実績や技術の高いサロンを選ぶ
痛みを感じやすい方は、サロンの実績や技術の高い熟練のスタッフが在籍しているサロンを選ぶことも大切です。
エステではハンドマッサージが組み合わせになっているサロンが多く見られます。
ハンドマッサージの施術は効果的である反面、施術するエステティシャンによって痛みの有無に差が出やすい部分です。
実績が少なかったり、入れ替わりの多いサロンや店舗は出来るだけ避け、熟練したエステティシャンがいるサロンを探してみることをおススメします。
ですので、最初のサロン選びを間違えてしまったり痛いのをついつい我慢してしますと、通うたびに痛い思いをしなければならなくなってしまいます。
体調が悪いときは辞めておく
個人差はありますが、体調がすぐれない時には痛みを感じやすい傾向があります。
女性の方であれば生理などの時期はなおさらです。
そうでなくても風邪を引いたり、仕事や家事などで強く疲労を感じている時には普段と同じ機械の出力やマッサージの圧でも痛みを感じてしまうかもしれません。
そんな時は日を改めるか、いつもより少し弱めでエステを受けるようにしてみてください。
初回体験で相性の良いサロンを探す
ここまでの内容から分かるように、痛みを感じやすい方のサロン選びはとても大切です。
つい良かれと思って強めの出力で施術を希望してしまったり、早く痩せたいからと痛みを我慢して通ってしまうとあざや内出血が出来てしまうかもしれませんし、なによりせっかくのエステが楽しくも気持ちよくもなく苦痛になってしまいます。
多くのエステサロンでは、お試ししやすい価格で体験コースを用意していることが多くあります。
エステが初めてで不安がある方や痛みを感じやすい方は、初回体験コースでサロンの雰囲気や施術の相性などを確かめ、信頼できると感じたサロンに通うことをおすすめします。
エステをまだ受けられていない方は、こちらの記事↓でご自身に合ったエステの種類からサロンをお選びください。
紹介させていただいている各サロン公式サイトからお申込みいただくと、お得な価格で初回体験コースを受けることが出来ます!ぜひご覧ください↓