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肩コリと食事の関係!必ずとりたい栄養素6選!!!

水分補給する女性

※本ページはプロモーションが含まれています

みなさんは、肩コリが普段の食事から引き起こされているかも知れない・・・そう考えたことはありますか?

普段甘いモノや、インスタントな食事ばかりしていないでしょうか?

肩コリは筋肉が縮んで動けなくなってしまっている状態です。

毎日の食事に、肩コリで縮んだ筋肉をゆるませる手伝いをしてくれる栄養素を取り入れていきましょう!

肩コリ解消だけでなく、美しいカラダや美肌にも良い効果が期待できますよ!

「肩首がゴリゴリ鳴る正体や解消方法は?筋肉やリンパの詰まりを改善しよう!」

早速見ていきましょう↓↓↓

目次

ビタミンB1

大豆

ビタミンB1は水溶性のビタミンで、糖質からエネルギーをつくり皮膚や粘膜を健康に保つはたらきがあります。

肩コリすると、肩周辺の筋肉が縮こまって動かなくなってしまっています。

筋肉を動かすにもエネルギーが必要です。

ビタミンB1が不足するとエネルギーをつくり出すことが出来ず、食欲不振やつかれやすさ、だるさなど夏バテのような症状がでることがあり

極端に不足すると、明治大正時代に流行った「脚気(かっけ)」という病気になることがあります。

末梢神経障害や心不全が起き、全身の倦怠感、食欲不振、手足のしびれ・むくみなどがあらわれるそうです。

ビタミンB1は1910年に鈴木梅太郎という人よって米糠(こめぬか)から発見され、現代では食事から自然に摂取できるので「脚気(かっけ)」はほとんど起こることはないそうですが、極端な偏食などする人にはまれにみられるそうです。

特にスポーツなど激しくエネルギーを使う人はビタミンB1が不足しがちです。

ビタミンBのとりすぎによる副作用はほぼないそうですが、1日10g以上を20日間にわたりとり続けると頭痛やいら立ち、かゆみなどの皮膚症状が出ることがあるそうです。

なんでも極端な食べ過ぎには注意しましょう!

はい芽、豚肉、レバー、豆類などに多く含まれていて、特に豚肉に多く含まれていることで有名ですね!

肩こりでカラダがだるい時には、とんかつや生姜焼きなんていかがでしょう???

ビタミンB6

鶏肉

ビタミンB6は水溶性のビタミンで皮膚や粘膜の病気を予防していて、その一部は腸内菌がつくりだしています。

タンパク質からエネルギーをつくりだし、筋肉や血液をつくるときに働くため、タンパク質を多くとるほど多くのビタミンB6が必要です。

不足してしまうと、けいれん発作、うろこ状の発疹、赤い舌、口の端のひび割れ、手足の針で刺したような感覚がみられることがあるそうです・・・怖いですね・・・

皮膚や粘膜を整えてくれるビタミンB6は、カラダの調子を整えるだけでなく、美しい肌を維持するのにも重要です!

生理前のゆう鬱などがみられる人にビタミンB6不足がみられたという報告もあるそうです。

いろいろな食材に含まれているようですが、カツオやマグロといった魚類、レバーをはじめ肉類などに多く含まれていて、他にはバナナ1本に約0.34mgと比較的多く含まれているので毎日の食事に食べるようにしてみてはいかがでしょうか?

私もバナナとヨーグルトを朝食でとりますが、満腹感ありつつ重くならないのでオススメですよ!

とり過ぎによる副作用はほぼないようですが、ビタミンB6を極端に大量摂取した場合感覚神経に障害がみられることがあるそうです。

常識の範囲で摂取していれば心配ないですね!

ビタミンB12

牡蠣

ビタミンB12は水溶性のビタミンで、赤血球をつくったり造血作用があり、葉酸とともに、赤血球のヘモグロビンをつくる手助けをしてくれています。

また脳からの指令を伝える神経を正常に保つはたらきもしています。

不足してしまうと、赤血球の減少による貧血や悪性の巨赤芽球性貧血を引き起こすこともあるそうです。

基本的に極端な偏食をしない限りは不足することはないようです。

胃腸に問題があるなどビタミンB12の吸収に問題がある人、また動物性の食べ物をとらなかったり、ベジタリアンで採食中心の人は不足することもあるようです。

ビタミンB12はとりすぎても必要以上には吸収されないので取りすぎの心配はないようです。

ほかのビタミンと違い肝臓で蓄えられ、必要に応じて放出されるので不足しにくいようです。もしもビタミンB12をまったくとらなかった場合3~5年ほどで肝臓のたくわえが尽きるそうです。

主に動物性の食品に多く含まれていて、かきや魚介類、レバーに含まれています。

ビタミンE

アボカド

ビタミンEは1922年にH.M.EvansとK.S.Bishopによるラットを使った実験で繁殖抑制(不妊症)があったラットにレタス等を与えたところ改善傾向がみられたことから、この要因となった物質をビタミンEと名付けられました。

ビタミンEは別名トコフェロールと呼ばれ、ギリシャ語が語源となっていてtocos「子供を生む」、phero「力を与える、獲得する」 ol「アルコール」を合わせて名前が付けられたそうです。

油に溶ける脂溶性のビタミンで抗酸化作用により体内の脂質の酸化を防いでくれます。

細胞膜の酸化による老化や血液中のコレステロールが参加して起きる動脈硬化など、生活習慣病などを予防してくれます。

不足する細胞膜の脂質が酸化することによってごくまれに筋肉のこわばりや手足の重さなど、感覚障害や神経症状が起きることがあります。

不足すると筋肉がこわばるということは、十分にあれば肩コリなどのこわばりをとる手助けをしてくれるということですね!

たくさんとりすぎた場合出血傾向があり、ケガした時など血液が固まらない事があるようです。

筋肉が硬直すれば肩コリなどにもつながってきますので、不足しないようしっかり摂取して行きたいビタミンです。

クエン酸

レモン

クエン酸は筋肉の疲労を分解し、カラダに疲れがたまるのを防いでくれます。

またマグネシウムやカルシウムと言ったミネラル成分を吸収しやすくしてくれる効果があり、「キレート効果」というそうです・・・キレートレ〇ンとか商品名にもなっていますね!

梅干しや、レモンなど酸っぱいものに含まれていて、抗酸化作用でカラダの酸化を防ぎ血流改善効果もあるそうです。

肩コリのときは、カラダも疲労し血流も悪くなっていますので梅干しやレモンなどでクエン酸をとれば疲労回復にもってこいですね!

酸化を防げば肩コリなどカラダの不調だけでなく、美しく肌を整えてくれたりと美容にも効果バツグンです!

スポーツをされている方は運動後にレモンなど酸っぱいモノを食べたことがあると思います。

ちなみにクエン酸は1度に吸収しきれないので、肩こりなど疲れが出ているときは毎食少しずつ取り入れると効果的ですよ!

クエン酸のとりすぎによる副作用はほぼないようですが、胃が荒れている時は悪化させることがあり控えたほうが良いようです。また梅干しは塩分多めなので食べ過ぎには注意してくださいね!

ないとは思いますが、掃除などにもクエン酸が使われたりするので、ビタミン剤や薬で摂取する方は、お間違えないようにお気を付けくださいね!

マグネシウム&カルシウム

アーモンド

マグネシウムとカルシウムはブラザーイオンと呼ばれるほど互いに影響しあっています。

骨や歯をつくり、筋肉の収縮や心機能の維持、血圧調整にも深くかかわっています。

カルシウムはほとんどが骨に含まれていてマグネシウムは50~60%ほどだそうです。

不足すると骨から遊離して神経の興奮をおさえたりエネルギー生成の手助け、血圧の維持を助けてくれます。

筋収縮や血圧の調整に関わっているということは、肩コリなど筋肉が縮んで戻らなくなる症状にも影響してきますね!

アーモンド、種実類、魚介類、藻類、野菜などに含まれています。

特にとりすぎによる副作用はないようですが、マグネシウムをとりすぎるとおなかを壊すことがあるようです。

普通に食事をしていればとりすぎてしまうことはないようです。

肩コリと食事・栄養素まとめ

いかがだったでしょうか???

肩コリにも関係してくる栄養素を紹介してきました。

肩こりと食事・栄養素まとめ
  1. ビタミンB1→糖質からエネルギーをつくる
  2. ビタミンB6→タンパク質からエネルギーをつくる
  3. ビタミンB12→造血作用や脳の指令を伝える神経を正常に保つ
  4. ビタミン→抗酸化作用がありカラダの脂質の酸化をおさえ、カラダのこわばらないようにする
  5. クエン酸→筋肉の疲労をとり除き疲れがたまらないようにする
  6. マグネシウム&カルシウム→骨をつくり、筋収縮や心臓の機能、血圧の調整を助ける

今回ご紹介した栄養素だけでなくすべての栄養素が大切ですが、まずこちらの栄養素の中で一つだけでも意識してみると肩コリやカラダの不調も改善していけるはずです!

少しずつでも食事の栄養素をバランスよくとって、肩コリを撃退していきましょう!!!

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