むくみやすい人はセルライトができやすい?老廃物対策が大切な理由とは?

セルライトが気になる女性

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むくみやすい人はセルライトが出来やすいことをご存知でしょうか?

むくみやすい人は身体の循環が悪く老廃物が溜まっています。

セルライトの原因は脂肪細胞と老廃物が合体してしまったものです。老廃物対策をしっかり行いむくみにくくすることがセルライトの予防にもつながります。

セルライトの種類の中でもむくみ型セルライトにスポットを当てて紹介して行きます!

今回の記事でわかること
  • むくみの予防はセルライト予防にもつながる
  • むくみ型セルライトは太もも・ふくらはぎにできやすい
  • 余分な水分や老廃物を排出する生活習慣が大切
  • 1度つくと自力でなくすことは難しい

それでは早速見て行きましょう↓

目次

むくみ型セルライトと老廃物の関係

脚のマッサージを受ける女性

セルライトの種類の中でも「むくみ型セルライト」と老廃物の関係を解説して行きます。

むくみ型セルライトは、冷えや筋肉の硬直などで血液やリンパ液の流れが悪くなり発生するセルライトのことです。

お肌の見た目を悪くする凸凹が太ももやふくらはぎなどに出来やすく、1日座ったままのデスクワークや1日立ったままの仕事をされている場合、同じ姿勢で筋肉が固まり血液やリンパ液の流れが悪くなります。

血液やリンパの流れが悪くなることによって老廃物が排出されにくくなり、その場に滞留してしまうと脂肪細胞と合体しやすくなり凸凹のセルライトが出来上がってしまいます。

つまり、「むくみ型セルライト」ができるような、身体がむくんでいる状態は血液やリンパの流れが悪くなっている状態でこの状態を放置しているとセルライトが出来やすい状態ということです。

むくみとはどんな状態?

むくみは血液やリンパ液が循環しにくく老廃物や水分がうまく排出されない状態です。女性に多くホルモンバランスの乱れや生活習慣など原因は様々とされています。

むくみは、婦人科や女性外来で遭遇することの多い訴えのひとつです。むくみの部位や程度はさまざまで、いわゆる体質的な部分に加え、女性ホルモンの変動や生活習慣など、その原因は複雑だと考えられます。

立位や座位など、同じ姿勢を長時間続けることやストレスや運動不足による血流障害や新陳代謝の低下が原因のひとつと考えられます。そのほか、月経時や月経前症候群(PMS)の一症状としてむくみが起こることも多くあります。背景に器質的な疾患がない、いわゆるむくみは、一般的には現代(西洋)薬による治療の対象とはなりにくいもので、漢方治療の良い適応となります。
参照→女性の健康推進ヘルスケアラボ「むくみ」

むくみ型セルライトかどうか確かめる方法は?

質問に答える人

むくみが型セルライトかどうかを確かめる方法を紹介して行きます。セルライトができる90%は女性という話もありホルモンバランスの乱れなどでむくみやすい女性は要注意です。

むくみ型セルライトの特徴を知ることで予防する事ができます。

1つずつ見ていきましょう↓

むくみ型セルライトの見分け方は?
  • 皮膚が柔らかくプニョプニョしている
  • 靴下など締め付けられた部分が跡になる
  • 夕方になると足がむくんで靴がキツくなる
  • 長時間同じ姿勢でいるとむくんでくる
  • お肌の凸凹が目立つ

皮膚が柔らかくプニョプニョしている

むくみ型セルライトが出来やすい状態は皮膚が柔らかくプニョプニョしています。むくみは老廃物だけでなく余分な水分も溜まってしまっているため他の種類のセルライトに比べて柔らかく感じることが多いです。

自分のお肌を掴んでみてプニョプニョして柔らかい感触がある場合は、むくんでいる状態があるかもしれません。

靴下など締め付けられた部分が跡になる

むくみ型セルライトがある状態は、靴下やパンツのゴム部分などで締め付けられると長い時間跡が残ってしまう傾向があります。

ゴムの跡は誰でも付いてしまいますが、むくみが少ない場合は比較的短い時間で引くことも多いです。思い当たる方も多いのではないでしょうか?

夕方になると足がむくんで靴がキツくなる

仕事などで1日も終わりに近づく夕方以降、足がむくんで靴がキツくなるという方も多いのではないでしょうか?

朝にはスムーズに履けた靴が、夕方にはキツさを感じる・・・運動不足や食生活などの影響で身体の循環がよくないと夕方には重力の影響なども手伝って下半身に老廃物などが滞留してしまいます。

老廃物が滞留することで太ももやふくらはぎなどにセルライトの凸凹ができやすくなってしまいます。

長時間同じ姿勢でいるとむくんでくる

長時間同じ姿勢でいることでもむくみが発生します。これはデスクワークのような座り仕事だけでなく立ち仕事も同様です。

座っていても立っていても同じ姿勢が続き動きがない場合、時間とともに筋肉が固まり血液やリンパ液の流れが悪くなることでむくみ型セルライトの原因となります。

お肌の凸凹が目立つ

むくみ型セルライトが出来るとオレンジピールと呼ばれるお肌の凸凹が発生します。

脂肪細胞と老廃物が合体したもので、見た目の美しさを害します。この状態は老廃物や余分な水分が滞留しているセルライトが出来やすい状態です。

さらにすでにできたセルライトが身体の循環を妨げるのでより凸凹ができやすい悪循環が発生してしまいます。この状態は自力でのセルライト除去が難しいとされセルフケアだけでなくエステサロンやクリニックでキャビテーションや脂肪冷却(クールスカルプディング)など、脂肪分解の施術を受けるのがおすすめです。

セルライトのセルフケア・予防対策を紹介

デコルテを触る女性

むくみ型セルライトについて紹介してきました。どんな種類のセルライトにも言えますが1度セルライトが発生してしまうと自力でなんとかするのは大変な労力が掛かってしまいます。

ですが、セルライトの凸凹が発生する前にケアすることで事前に予防することは可能です。また、すでにセルライトが出来てしまった人も目立たなくする事ができサロンやクリニックで脂肪分解の施術とあわせることで頑固なセルライトにアプローチ可能です。

セルライトのセルフケア・予防対策は?
  • 筋トレ
  • 有酸素運動
  • 入浴・お風呂
  • セルフマッサージ

1つずつみて行きましょう↓

筋トレ

筋力トレーニングは筋トレの動作による血流やリンパの流れを促進する効果に加えて、筋肉の量が増えることで日常から代謝が高い状態を作り出す事ができます。筋トレによって代謝が上がり身体の循環が良くなることでむくみを減らしセルライトが出来にくい状態を作り出す事ができます。

有酸素運動

ジョギングやランニングなどの有酸素運動も効果的です。有酸素運動は脂肪や糖質をエネルギー源にしてくれるため有酸素運動による老廃物の排出促進だけでなく、脂肪が燃料となることで肥大化した脂肪を小さくしセルライトが出来にくい状態へ導いてくれます。

有酸素運動に慣れていない方は、ウォーキングからでも良いので初めてみることをおすすめします。

入浴・お風呂

入浴・お風呂もセルライト予防に効果的です。忙しく生活されている方はシャワーなどで済ましてしまいがちですができるだけ入浴することをおすすめします。身体が温まり循環が良くなることで老廃物の排出や脂肪が柔らかくなりマッサージなどとあわせることで効果を発揮します。

セルフマッサージ

お風呂上がりや就寝前にセルフマッサージを行うことで、身体の循環を良くし代謝をあげてセルライト予防をする事ができます。

上記↑で紹介した筋トレ・有酸素運動・入浴の中からいくつかを行い(全てできればなお良いです)1日の終わりにマッサージを行うことで老廃物を排出しやすくしながら疲労を取り除く事ができます。

セルフマッサージを就寝前に行う事で、老廃物をスムーズに体外へ排出する手助けになります。

セルライトを予防に気をつけたほうが良い習慣は?

運動後に汗を拭く女性

セルライトとむくみの関係性について紹介して来ました。

セルライトの予防対策と別に普段から気をつけた方が良い習慣についても紹介して行きます。

むくみを予防する生活習慣は?
  • 水分の摂取
  • 運動不足にならない程度の運動
  • 身体を圧迫する服装などをしない
  • 暴飲暴食

水分の摂取

老廃物が排出されていくためには血液やリンパ液などがスムーズに巡っている必要があります。

その元となる水分が不足していると身体の循環もうまく行きません。ただし、むくみは余分な水分が溜まっている状態でもあるので1度に多く摂取するのでなくこまめに適度な量を補給するようにしてください。

運動不足にならない程度の運動

予防対策では筋トレや有酸素運動を紹介しましたが、しっかりとしたトレーニングがきつい方は運動不足にならない程度にウォーキングなどの軽い運動を習慣にしましょう。

テレワークなどで出勤で歩くことも減った方ほどおすすめです。軽い運動でも老廃物が流れることでむくみやセルライト発生の予防になります。

暴飲暴食

暴飲暴食による食べ過ぎは身体の循環を悪くし、胃腸を始めとした内臓への負担を大きくします。

血液やリンパがドロドロで流れが悪く、老廃物などの除去を行う内臓が弱るとむくみやすくなりセルライトの発生につながってしまいます。暴飲暴食は避けてバランスの良い食事を摂るようにしてください。

むくみ型セルライト対策まとめ

脚やせエステを受ける女性

むくみとセルライトの関係について紹介してきました。

まとめ
  • むくみの予防はセルライト予防にもつながる
  • むくみ型セルライトは太もも・ふくらはぎにできやすい
  • 余分な水分や老廃物を排出する生活習慣が大切
  • 1度つくと自力でなくすことは難しい

むくみ型セルライトは太ももやふくらはぎにできやすく、むくみの予防をすることでセルライトの予防にもなります。

普段から余分な水分や老廃物が排出されるような、無理のない運動やセルフケアを習慣とすることでむくみ型セルライトを発生させない事が可能です。

しかし、1度ついたセルライトは自力での除去が難しくエステサロンやクリニックで脂肪分解の施術を受けることがおすすめです。

むくみ型セルライトは太もも・ふくらはぎにできやすいため脚やせ専門のエステサロンでセルライト除去コースを受けると短期間で変化を感じることができます。

こちらの記事でセルライト専門コースのある厳選サロンを紹介しています。セルライトの凸凹にお悩みの方はあわせてご覧ください↓

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