見栄えが悪いセルライトの凸凹をなんとかしたい!自分でなんとかする方法はないの?
サロンで使用する業務用マシンのようにセルライトを溶かせる自宅用のマシンがあれば、使用してみたい方もいるのではないでしょうか?
しかし、通販サイトなどでは多くの種類があり過ぎてどれを選べば良いかわからないよ・・・そんな方もいらっしゃると思います。
今回は自力でセルライトをなんとかしたい方のためにセルライト除去の自宅用マシン3選を紹介して行きます。
セルライト自宅用マシンとは?
セルライト自宅用マシンには様々なものがありますが、中でもキャビテーションの機能が搭載されている自宅用マシンを選ぶのがおすすめです。
キャビテーション機能搭載の自宅用マシンがおすすめな理由
セルライト自宅用マシンを選ぶならキャビテーション機能が搭載されたものを購入するようにしてください。
その理由はキャビテーションのメカニズムにあります。特殊な超音波により脂肪細胞に気泡を発生させ、気泡が弾ける衝撃を利用して脂肪細胞へアプローチしていくマシンです。
セルライトの原因である脂肪細胞を分解するとされることから以下↓の特徴があります。
- 脂肪細胞を分解する
- セルライトへアプローチ可能
- リバウンドを防ぐ
- 全身・部分痩せに対応
キャビテーションんは超音波の力を利用して脂肪細胞を分解するとされ、セルライト原因へ直接アプローチできるマシンです。
セルライト自宅用マシンはキャビテーションの機能だけでなく、ラジオ波やEMSといった機能もあわせ持っているものが多く代謝を上げて老廃物を排出しやすくしてくれます。
- 脂肪細胞の分解
- 代謝をあげ老廃物を排出しやすくする
この2つの機能により、セルライトの原因である脂肪細胞と老廃物へ同時にアプローチしてセルライトを溶かしていきます。
またキャビテーションは顔や頭部以外のほぼ全身に使用することができるので、全身痩せから部分痩せまで幅広く対応しています。
キャビテーションの効果やメカニズムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事↓で解説しているのであわせてご覧ください。
業務用と自宅用の出力の違いは?
セルライト除去のマシンは業務用と自宅用で出力や操作性に違いがあります。
業務用マシンと自宅用マシンの違いについて比較してみました↓
キャビテーションの種類 | 業務用 | 自宅用 |
周波数 | 25~30KHZ | 330~3,000KHZ |
振動回数 | 少ない | 多い |
マシンの出力 | 強い | 弱い |
操作性 | 難しい | 簡単 |
重量 | 重い | 軽い |
価格 | 10万円〜100万円ほど | 1〜3万円ほど |
業務用が25~30KHZの低周波に対して、自宅用は割と高めの周波数です。業務用の低周波の方が深い部分の脂肪細胞へアプローチできるとされ、高めの周波数は比較的浅い層の脂肪細胞へアプローチしていきます。
業務用マシンは深部までアプローチ可能ですが扱いが難しく、自宅用マシンは出力は劣りますがお肌への刺激も少なく安全に配慮されています。
根気よく続けられる人は家庭用マシンでもセルライトへアプローチしていく事が可能です。
セルライト自宅用マシンだけでなく業務用マシンについても知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧下さい↓
セルライト自宅用マシンが向いている人・向いていない人
セルライト自宅用マシンの使用が向いている人・向いていない人についても紹介して行きます。
自宅用キャビテーションが向いている人は、以下のような人です。
- コツコツ自宅でセルライトケアできる人
- エステに通う予算が取れない人
- エステの補助にセルフケアを行いたい人
コツコツ自宅でセルライトケアできる人
セルライト自宅用マシンが向いている人はコツコツ自宅でセルライトケアができる人です。
業務用マシンとの違いで解説したように、自宅用マシンの出力は業務用より弱く設定されています。
ですので効果はあってもエステサロンで業務用マシンの施術を受けるより時間が掛かります。
エステに通う予算が取れない人
セルライト自宅用マシンは1〜3万円程度の価格帯が多く、エステに通う予算がない人におすすめです。
効果が出るまでの期間は掛かりますが、のんびり自分のペースで進められるためエステに予算が取れない人に向いています。
エステの補助にセルフケアを行いたい人
セルライト自宅用マシンはエステに通っている人にも向いています。次回の施術を受けるまでの期間に自宅でセルライト自宅用マシンを使用することで次回のエステまでの繋ぎとして効果を落とさず過ごす事ができます。
短期間で一気に結果が欲しい方はエステサロンとともにセルライト自宅用マシンも使用することをおすすめします。
向いていない人
次にセルライト自宅用マシンが向いていない人について見て行きましょう↓
- 短期間でセルライトを除去したい人
- 自宅でコツコツケアが面倒な人
- 重度のセルライトが発生している人
短期間でセルライトを除去したい人
セルライト自宅用マシンは業務用マシンに比べて出力が低いため短期間でセルライトを除去したい人には向いていません。
エステサロンではキャビテーションやラジオ波、プロのハンドマッサージなどセルライト除去に効果的とされる施術方法をまとめて受ける事ができるため短期間で結果が欲しい人はエステサロンの施術を受けるのがおすすめです。
自宅でコツコツケアが面倒な人
セルライト自宅用マシンは安全に配慮して出力が低めに設定されているため、自宅でのケアはコツコツ行うことが求められます。
根気がいるため、コツコツ自宅でセルライトケアができない方にも向いていません。
重度のセルライトが発生している人
重度のセルライトが発生している場合もセルライト自宅用マシンの使用は向いていません。
効果はあれど結果が出るまでに時間が掛かり過ぎてしまう場合があるので、エステサロンやクリニックの脂肪分解マシンによる施術を受けるのがおすすめです。
セルライト自宅用マシンの失敗しない選び方を紹介
自宅用キャビテーションを選ぶときのポイントは、以下の4つです。
- キャビテーション機能が付いているか?
- 使いやすい形状か?
- 防水仕様になっているか?
- キャビテーション以外の機能も効果的か?
1つずつ見て行きましょう↓
キャビテーション機能が付いているか?
この記事の冒頭でも紹介させていただきましたが、キャビテーション機能がついているものを選ぶようにしましょう。
キャビテーションは脂肪分解をしてくれるため、セルライトを除去したいのであれば他の機能よりもキャビテーションを優先して下さい。その理由は、セルライトの原因が脂肪細胞と老廃物の結合によるものだからです。
使いやすい形状か?
セルライト自宅用マシンを使用したい部位はそれぞれですが、操作性が良い使いやすい形状である方が部位に密着させる事ができ、効果的に使用する事ができます。
- ディスクタイプ→面積が広くお腹やお尻などに密着し使用しやすい
- スティックタイプ→細めなので顎周りや二の腕・ふくらはぎなどに使用しやすい
ご自身のセルライトがある部位によってディスクタイプかスティックタイプを使い分けるのがベストです。
防水仕様になっているか?
お風呂タイムとセルフケアを同時に行いたい人は、防水仕様のセルライト自宅用マシンを選びましょう。
お風呂は服を着ていると使用しにくい部位にマシンを当てやすいので、防水仕様のマシンであればお風呂とセルライトケアが同時にできて時短になります。
体が温まっている状態の方が、よりマシンの効果を発揮しやすい状態ですので防水仕様のマシンを購入しておくと何かと便利です。
キャビテーション以外の機能も効果的か?
キャビテーションは脂肪細胞を分解するとされますが、エステサロンではマッサージや他のマシンを併用するのは当たり前に行われています。
- ラジオ波
- EMS
脂肪細胞は温めることで柔らかくなるためキャビテーション機能だけでも効果的とされますが、ラジオ波やEMSで代謝をあげて脂肪燃焼しやすい状態をつくっておくとより効果的です。
ラジオ波は脂肪を温めて代謝を上げてくれます。EMSは寝ながらでも電気を利用して筋肉を刺激し筋力トレーニングににて状態を作り出します。
EMSについて詳しく解説しているこちらの記事もあわせてご覧下さい↓
セルライト自宅用マシン3選
セルライト自宅用マシンの選び方などを紹介して来ました。
次にセルライト自宅用マシン3選を紹介します。
ヒートキャビシェイプ PRO
TBC エステティックTBC ヒートキャビシェイプ PRO 超音波 家庭用 ギフト クリスマス 複合美容器 ボディケア フェイスケア RF LED 防水仕様 顔 体 お腹 二の腕 脚 エステ
TBCが販売しているヒートキャビシェイプ PROは、キャビテーション機能を搭載したスティック型の
実際のサロンで受けられるボディシェイプコース「ヒートキャビデラックス」を、自宅でも体験できることを目指して作られたセルライト家庭用マシンです。
脂肪分解のキャビテーション効果で、頑固なセルライトにアプローチする事ができます。
価格 | 38,280円 |
重量 | 約275g |
部位 | お腹・二の腕・ヒップ・太もも・ふくらはぎ(フェイスモードのみ、顔も可) |
附属機能 | LED・EMS・防水機能 |
充電 | 充電式 |
キャビスパ 360
ヤーマン ボディ用美容器 キャビスパ 360 ブラック HDS100B
キャビスパ 360は「人間工学」に基づいた扱いやすさが特徴のスティック型マシンです。
扱いやすい形状から身体のどの部位でもセルライトケアが可能です。
スライドドレナージュ、キャビテーション、EMSが360°全方位ボディケアを実現します。お肌の上を滑らすだけで良いのも簡単で続けやすいポイントです。
価格 | 37,400円 |
重量 | 約280g |
部位 | お腹・背中・ヒップ・二の腕など(フェイスモードのみ、顔も可) |
附属機能 | LED・EMS・防水機能 |
充電 | 充電式 |
エステアップキャビ
エステサロン大手のシーズラボから販売されている「エステアップキャビ」 は、キャビテーション・RF・EMSの3つの機能が搭載されたディスクタイプのセルライト自宅用マシンです。
どこでも持ち運べる充電式で場所を選ばず使用できるがポイントです。防水タイプなので入浴中のセルライトケアも可能です。
自宅用マシン「エステアップキャビ」だけでなく、本格的な業務用キャビテーションを使用した「部分集中キャビテーションコース」を1度受けてみるのもおすすめです。初回体験価格でエステが受けられるので実際のキャビテーション効果を体感してみるのもおすすめです。
下記↓の公式サイトから「エステアップキャビ」や「初回体験エステ」がチェックできるのであわせてご覧下さい。
価格 | 41,580円 |
重量 | ー |
部位 | 顔・全身 |
附属機能 | LED・EMS・RF・防水機能 |
充電 | 充電式 |
(公式サイト画面上部の「オンライショップ」からチェックできます。)
安全・効果的にマシンを使用するための注意点
安全・効果的にセルライト家庭用マシンを使用するための注意点も紹介して行きます。
- 専用ジェルが必要なマシンでは必ず使用する
- 暴飲暴食は控える
- 体温や代謝を上げる生活習慣をつける
専用ジェルが必要なマシンでは必ず使用する
専用ジェルが必要なマシンでは必ず使用するようにして下さい。ジェルによって電気が作用して効果が出るタイプのマシンがあります。
ジェルの使用を避けたい場合は、ジェル不要のマシンもあるのでそちらを購入して見てください。
暴飲暴食は控える
セルライト自宅用マシンはコツコツ自宅でケアする必要があります。業務用よりも出力が低く設定されているためです。
せっかくセルライトケアをしているのでに暴飲暴食をしてしまうと、コツコツ積み上げた努力が無駄になってしまいます。食事の楽しみはあっても良いのですが過度な飲み過ぎ食べ過ぎは控えるようにしてい下さい。
体温や代謝を上げる生活習慣をつける
キャビテーションは脂肪分解に効果的とされますが、普段から体温や代謝を上げる生活習慣をつけることでより脂肪分解効果を促す事ができます。
お風呂や軽い運動、マッサージなどを行うことで分解された脂肪細胞が体外へ排出されやすくなります。
まとめ
セルライト自宅用マシンについて紹介して来ました。
改めてセルライト自宅用マシン3選をまとめておきます↓
マシン名 | ヒートキャビシェイプ PRO | キャビスパ 360 | エステアップキャビ |
価格(税込) | 38,280円 | 37,400円 | 41,580円 |
重量 | 約275g | 約280g | ー |
使用できる部位 | お腹・二の腕・ヒップ・太もも・ふくらはぎ(フェイスモードのみ、顔も可) | お腹・背中・ヒップ・二の腕など(フェイスモードのみ、顔も可) | 顔・全身 |
マシンの形状 | スティック型 | スティック型 | 丸型 |
他の機能 | LED・EMS・防水機能 | LED・EMS・防水機能 | LED・EMS・RF・防水機能 |
電源 | 充電式 | 充電式 | 充電式 |
商品リンク | ヒートキャビシェイプ PRO | キャビスパ 360 | エステアップキャビ |
どのマシンも実際のエステサロンの施術を可能な限り再現しているマシンです。自宅でのセルライトケアにぜひ使用して見て下さい。
セルライト自宅用マシンもおすすめですが、エステサロンでプロの施術とあわせて使用するとより効果的です。
こちらの記事でセルライト除去専門コースがある厳選サロンを紹介しています。セルライトにいつも悩んでいる場合はプロのエステを受けた方が短期間で結果が出るかもしれません。
セルライトの凸凹の悩みにピリオドを打って下さい!