キャビテーションは効率的に痩せられると人気の施術です。
ダウンタイムなども少なく比較的安全な施術と言えるかと思います。
より安心して受けられるようにキャビテーションのデメリットや副作用について紹介して行きます。
デメリットや副作用が少なくメリットが高いポイントについても紹介しています。
- 骨伝導の不快感
- 一時的な空腹感
- まれに痛みやあざ
- 妊娠中や持病があると受けられない
- 体を傷付けず痛みがほぼない
などのデメリットやメリットについて解説していきます。
それでは早速見ていきましょう!
デメリットや副作用は?
キャビテーションを受けてみたいけれど、デメリットや副作用がないか気になる方もいらっしゃると思います。
デメリットや副作用について紹介して行きます。
- 骨伝導によって響く金属音
- 一時的な空腹感
- 脂肪が減り肌がたるむ
- 肝臓など内臓への負担
- だるさや眠気
- 痛みやあざ
骨伝導によって響く金属音
キャビテーションの施術を受けた際、キンキンとした金属音のような不快な音を感じることがあるとされています
特殊な超音波を使ったキャビテーションは、骨伝導によって耳に金属のような音を発生させることがあります。
人によってはキンキンした、金属のような音が耳に近い部分ほど聞こえることがあります。
この音自体は、危険なモノではないとされます。
頭痛などがあり気になる方は、安全に受けるために、施術前に担当するエステティシャンなどとよく相談してから、キャビテーションを受けるようにしてください!
一時的な空腹感
キャビテーションは脂肪細胞を乳化分解してくれるとされるマシンです。
施術を受けると、脂肪細胞が乳化分解され、血中に脂肪が溶け出すとされています。
血中に脂肪が溶け出し、カラダから脂肪が減ることによって一時的に飢餓状態を感じてしまいます。
飢餓状態を感じることによって栄養を補給しようとして、食欲が増してしまう事があります。
この時あまりにも食べ過ぎてしまうと、ダイエット効果が減ってしまうので注意してください!
脂肪が減り肌がたるむことも
キャビテーションは脂肪細胞の分解効果が期待されるエステマシンです。
その嬉しいメリットの半面、脂肪が急に減ってしまうとお肌の表面がたるんで見えてしまうことがあります。
そのためエステサロンなどでは筋肉を刺激するEMSマシンなどと併用しながら施術を行うことも多くあります。
せっかく施術を受けたのに効果が感じられないのは本当に残念な気持ちになってしまいますよね。
キャビテーションの効果がない場合などについて詳しく解説しているこちらの記事↓もあわせてご覧下さい。
肝臓など内臓への負担
キャビテーションによって分解された脂肪細胞は、肝臓や腎臓などを始めとする内臓によって処理され、カラダの外へ排出されて行きます。
この時、注意して欲しいことがあります。
肝臓の一日の処理能力には限界があり、痩身エステ後に空腹を感じて食べ過ぎてしまうと、肝臓などの内臓に負担が掛かってしまいます。
肝臓の働きが弱まると、カラダの外に排出されようとしている脂肪の処理が出来なくなってしまう可能性があります。
せっかく受けたキャビテーション、出来るだけ効果を引き出すためには肝臓に負担を掛けないように過ごしてみて下さい!
キャビテーションの施術を受ける最適な頻度や間隔について知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい↓
だるさや眠気
キャビテーションは脂肪を乳化分解する効果が期待されるマシンです。
内臓へ負担を掛けない事と似ていますが、施術を受けた後、眠くなることがあります。
脂肪が分解されカラダの外へ運び出すため、内臓が懸命に働いてくれている状態は負担が掛かります。
カラダに負担が掛かることによって、だるさや眠気が襲ってくることがあります。
痛みやあざ
キャビテーションそのものは痛みのない、切らないのに効果的!と言われるマシンです。
こちらの有名サロンでも多くの店舗がキャビテーションを導入しています。
痛みやあざといった、外傷が出来てしまう可能性は低いとされていますが、痛みやあざが出来てしまう場合はどんな時でしょうか?
キャビテーションとセットになっているマッサージの強さが原因であったり、キャビテーションの機器を強くお肌にあてすぎることで、痛みやあざが発生してしまう可能性があります。
もし施術途中で痛みを感じた場合は、施術を担当してくれているエステティシャンにマッサージやマシンの圧加減を弱めてもらいましょう。
受けられない場合は?
良いことずくめのキャビテーションですが、受けられない場合などはあるのでしょうか???
キャビテーションは、安全性が高いとされています。
しかし施術を受けられない状態の方は、どんな種類のマシンであっても共通に受けられないことがほとんどです。
- 妊娠中やまたは可能性のある方、授乳中や生理中の方
- ペースメーカー等の医療用電子機器を使っている方
- 肝機能に疾患障害のある方
- 内臓や身体等に疾患障害のある方
- 摂食障害や極端に痩せている方
- 肌が特に敏感、皮膚疾患をお持ちの方(ケロイド体質、アトピー性皮膚等)(ヘルペス等)
- 糖尿病の方、
- 骨粗しょう症の方
- 激しい体調不良、38度以上の有熱性疾患の方
上記の症状をお持ちの方はキャビテーションの施術は受けられないほうが良いでしょう。
上記以外も心配や持病のある方は、病院の医師に確認されてからキャビテーションの施術を受けて下さい。
妊娠中は受けられない?
妊娠中はキャビテーションは受けられないとするサロンがほとんどの様です。
キャビテーションは特殊な超音波によって、脂肪細胞を乳化分解する効果が期待されるマシンです。
超音波が妊娠中にどのような影響があるかの議論について、こちらで述べられています。(参照→妊婦健診時に用いられる超音波診断についての諸議論)
超音波による胎児への影響があるとする説もあれば、ないとする説もあるようです。
妊娠時の検査の時にはエコーを使ったりもしているため、超音波も大丈夫なのでは?と考える方もいるかも知れません。
しかし、ほとんどのサロンでは万が一の際に責任が取れないため、施術をNGとしています。
生理中は受けられるの?
生理中にキャビテーションは受けられないサロンも多く、またオススメされていない場合がほとんどです。
生理中はホルモンバランスが崩れることが多く、むくみなども解消されにくいとされています。
このため、キャビテーションの効果を感じにくくオススメしないサロンがほとんどです。
お肌などの感覚も過敏になっていることも多く見られ、マシンをカラダに当てることによって、不快感を感じたり肌荒れする可能性もあります。
せっかくキャビテーションを受けるなら、体調が整っている時がオススメです!
キャビテーショのメリット
キャビテーションのメリットは以下の4点です。
- 体を傷つけない
- 痛みがほぼない
- 比較的安価で受けられる
体を傷つけない
キャビテーションはメスなど外科手術を必要とせず、脂肪細胞を分解の効果が期待されるマシンです。
脂肪吸引などの従来のダイエット方法では、体を傷付ける施術方法が多く見られましたが、キャビテーションは切らずに脂肪細胞へアプローチするため安心して施術を受ける事ができます。
他にも体を傷つけず脂肪細胞を減少するとされるマシンには脂肪冷却(クールスカルプディング)などがあります。こちらの記事で詳しく解説しています。興味がある方はあわせてご覧下さい↓
痛みがほぼない
メスを使わずに脂肪細胞へアプローチするキャビテーションは、痛みがほぼありません。
お肌が敏感な方は、キャビテーションの体への振動によって少し痛みを感じる場合があります。
比較的安価で受けられる
多くの痩身施術と違い、比較的安価で受けられうのも嬉しいメリットです。
脂肪吸引など受けようとすると、1回で数万円はします。
サロンによりますが、1万円前後でマッサージなども同時に受けられることも多く人気の施術となっています。
こちらの記事で、キャビテーションの効果や厳選おすすめサロンについて紹介しています。あわせてご覧下さい。
まとめ
キャビテーションのデメリットや副作用、メリットについて紹介して来ました。
- 骨伝導の不快感
- 一時的な空腹感
- まれに痛みやあざ
- 妊娠中や持病があると受けられない
- 体を傷付けず痛みがほぼない
デメリットや副作用について紹介しましたが、脂肪吸引など体を傷付けて行う痩身施術に比べれば、ほとんどダウンタイムなどもなく安心して受けられます。
キャビテーションで肥満やセルライトなどの悩みを解消したいとお考えの方は、こちらの記事↓もあわせてご覧下さい。
キャビテーションに特化した専用コースを用意している厳選サロンを紹介しています。
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