脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンをゼルティックなどの種類・特徴・評判などを紹介

肥満を解消して理想のボディを手に入れたい！体型の悩みから解放されたい！

「脂肪冷却（クールスカルプディング）」を受けてみたいけど色々なマシンがあって迷っちゃうよ！

クリニックとエステサロンどちらで受けたらよいの？

そんな疑問を解消するため、よく使用されている「脂肪冷却（クールスカルプディング）」のマシンを紹介します。

多くのマシンがありますが、中でも比較的多くのクリニックやエステサロンで使用されているマシンを中心に紹介して行きます。

それでは早速見ていきましょう！

脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンとは

脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンは美容クリニックやエステサロンなどで使用される、脂肪を約4℃に冷やして破壊するマシンのことです。

美容クリニックなどで使用するマシンは医療機器として厚生労働省やアメリカFDAなど国に認可されたマシンのことで厳密には認可のあるマシンを「クールスカルプディング」と呼びます。

一方で出力などは医療機器ほどではないものの、同様の原理を利用した冷却マシンがエステサロンなどで使用されています。これを「脂肪冷却」と呼んでいます。

美容クリニックの施術は「脂肪冷却」や「クールスカルプディング」など両方の名称を使う事がありますが、エステサロンなどは医療機器を扱えないため「脂肪冷却」という名称しか使うことはできません。

脂肪冷却(クールスカルプディング)はダウンタイムがほとんどない切らない施術として知られ多くの方が利用しています。脂肪吸引と違い体へのダメージが少ないことから注目され、エステサロンなどでも出力を弱めたマシンが使用されています。

近年は体へ装着するアプリケーターが誕生、進化し吸引や冷却の効率が良くなったことから、安心感がある痩身効果もアップしているとされます。

脂肪冷却するとなぜ痩せるの？

脂肪は約４℃で凍る性質を持っています。一方で体内の多くを占める水分は０℃で凍ります。

この違いを利用して身体の水分は凍らず脂肪だけが凍る約４℃の温度で冷却し、脂肪を破壊するアプローチを行うことで痩せて行きます。

破壊された脂肪細胞は血中に溶け出し、老廃物などと一緒に尿や弁によって1ヶ月ほどかけてゆっくり排出されて行きます。脂肪細胞が破壊されるため通常のダイエットと違いリバウンドしにくいのも嬉しいポイントです。

施術時間

クリニックやエステサロンの方針にもよりますが、１部位につき約３０〜６０分の場合が多く見られます。

後述するマシンの種類によっては、複数の部位を同時に施術可能な効率が良いものもあります。ただし1箇所のみの冷却より出力は弱めになる事があります。

脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンの特徴は？

脂肪冷却(クールスカルプディング)に期待される効果は、冷却による脂肪細胞の破壊や脂肪細胞が減ることによるリバウンドの予防、お肌にできるセルライトの凸凹も原因へ直接アプローチできることから除去可能とされ、ほとんど全身施術が可能ですが、特に部分痩せへのアプローチを得意としているマシンです。

脂肪冷却(クールスカルプディング)は皮下脂肪へアプローチする施術方法のため、男女とも受ける事ができメンズの方も痩身施術を利用する事が増えています。また年齢層も老若問わず幅広く利用されています。

施術可能部位は？

ほぼ全身の施術が可能ですが、お腹やお尻、太ももなど皮下脂肪が多い部位を得意としています

カップ式とプレート式がある

「脂肪冷却（クールスカルプディング）」のマシンにはカラダの部位それぞれに対応するためカップ式とプレート式のアプリケーター（施術時にカラダに装着する部品）があります。

一つずつ見ていきましょう。

カップ式マシンの特徴

カップ式のアプリケーターは装着した部位を真空吸引することで脂肪冷却していきます。

吸引されるため若干痛みを感じる方もいらっしゃるかも知れません。

場合によっては冷やされた部位がピリッと痛む場合もあるようです。

マシンにもよりますが一度に冷却できる部分が限られるため、次に紹介するプレート型よりは時間が掛かるかもしれません。

カップ式でもプレート式でも効果は当然あるとされていますが、効果がない場合があったら不安だな。。。という方はこちらの記事も一緒にご覧いただくとより不安なく施術を受けることが出来るかと思います。

個人の状態や使用する部位などによって使い分けていくので、クリニックやサロンのアドバイスに従って施術を受けてみてください。

プレート式マシンの特徴

プレート式のマシンには複数のプレートが備えてあり一気に多くの部位を施術することが可能とされています。

装着し冷却していきますが吸引はしないため、脂肪が少ない部位にも使用することができます。

カップ式で対応しにくいとされる、二の腕や背中の部分などに使用されます。

カップ式と同様に冷却された部分は人によってはピリッと痛む場合があります。

お肌が弱かったり敏感な方にも負担が少なめなマシンと言えるのではないでしょうか？

次はクリニックで使用されるマシンとエステサロンで使用されるマシンをそれぞれ紹介して行きます。

クリニックの医療機器とサロンで使用するマシンの違いは？

次にクリニックの医療機器とエステサロンで使用されるマシンの違いについて見て行きましょう↓

	医療機器の冷却マシン	エステ用の冷却マシン
必要資格	医師免許	不要
使用場所	医療・美容クリニック	エステや整体・ジムなど
出力の高さ	高い	低い
効果	大きい	少ない
施術料金	高い	安い

医療機器の冷却マシン

使用するには医師免許が必要であり、医療・美容クリニックなど医師が在籍する場所で使用する事ができます。

厚生労働省やアメリカFDAの承認を受けている脂肪冷却マシンである「クールスカルプディング」は１回施術した部位の脂肪細胞を約20%減少させるとされています。

エステ用の冷却マシン

エステサロンで使用される冷却マシンは脂肪細胞を破壊するなどの言葉や医療行為に該当する施術はする事ができません。

医療従事者でなくとも施術が行えるように出力は低めで設定されており、安心して施術を受ける事が可能です。クリニックよりも効果はマイルドですが料金は比較的安い傾向があります。

脂肪冷却マシンの使用が向いている人

次に脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンの使用が向いている人について見て行きましょう↓

脂肪冷却(クールスカルプディング)はリバウンドをせずコンプレックスに感じる部位を痩せたい人に向いています。運動や食事管理が苦手でも脂肪細胞を破壊する事ができセルライト除去をしたい人、ダウンタイムが少なく日常生活にすぐに復帰したい人、痛くない施術が苦手な人にも向いています。施術も１〜２ヶ月に１度くらいの頻度や間隔で受ければ大丈夫なので細かく通うのが苦手な人にも向いています。

脂肪冷却マシンを受ける際の注意点は？

脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンは「皮下脂肪」にアプローチする施術方法です。体内には「内臓脂肪」もありますがこちらへのアプローチは苦手としています。

男女ともに受けられる施術方法ですが、比較的「皮下脂肪」は女性に付きやすく、「内臓脂肪」は男性につきやすいとされています。

▼内臓脂肪と皮下脂肪のちがい

皮下脂肪	全身にあり特にお腹やお尻、太ももなどの多い傾向があります。「洋なし体型」などと呼ばれることもあります。少しずつ蓄積する傾向があり落ちにくい特徴があります。
内臓脂肪	その名の通り内臓につき、胃腸などに多い傾向があります。「りんご型肥満」などと呼ばれ、ヘソの周りはぽっっこりしやすく、男性や閉敬語の女性に多く発生するとされます。落ちやすい傾向がありますが、溜まると生活習慣病など疾患のもとになるとされます。

脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンは「皮下脂肪」へのアプローチが可能です。一方で「内臓脂肪」への効果は低いため、施術を受ける際には皮下脂肪+内臓脂肪へアプローチできるクリニックを選ぶ事が大切です。

例えば「品川美容外科」では脂肪冷却(クールスカルプディング)マシンの施術に加えて、食事指導+ダイエットスムージーを合わせたコースなどもあるため身体の内外からダイエットをサポートしてくれます。

脂肪冷却マシン４機種を紹介

	マシン名	本体価格	機能性	アプロケーター数	カップの種類
No.１	ク-ルスカルプディング Elite	お問合せください	脂肪冷却・吸引	4本	7種類
No.２	リポクール	定価770万円	脂肪冷却・温熱	4本	3種類
No.３	フリーズドエッジ	162万8,000円	脂肪冷却・EMS	2本	6種類
No.４	フリーズファット4S	不明	脂肪冷却・温め・エレクトロポレーション	4本	4種類

No.１ ク-ルスカルプディング Elite

従来の脂肪冷却マシンと比べアプリケーターが２本になったことにより複数箇所を同時に施術可能になりました。アプリケーターだけでなく身体に自然にフィットするデザインでより施術時間が短縮されたマシンとなっています。

アプリケーターの種類や大きさも多く、脂肪量や体型、体格によって柔軟に対応可能なマシンです。

「品川美容外科」や「湘南美容クリニック」など有名クリニックが取り入れている信頼性の高さが売りとなっています。

公式サイト→クールスカルプディング elite

No.２ リポクール

ルミクス リポクール（LUMIX lipocool®）は、株式会社エストラボの業務用冷却マシンです。

自動設定でハンドピースをセットすれば簡単操作で最短25分、4本のアプリケーターによる施術が行えます。「フラット」「カーブS」「カーブM」の3種類の吸引カップは360度冷却をしてくれます。また、冷却だけでなく温熱効果も出す事ができ脂肪を温めることで脂肪冷却しやすい状態へ整える事が可能としています。一度温める工程を加えることでよし高い痩身効果があるとしています。

公式サイト→ルミクス リポクール（LUMIX lipocool®）

No.３フリーズドエッジ

フリーズドエッジ（FROZEN EDGE）は用美容機器メーカーのMROから販売されています。

筋肉運動を起こすEMSと冷却機能を組み合わせたマシンです。。冷却は最短20分、EMSは15分となっています。

脂肪冷却、EMSともにアプリケーターは２本となっており同時に2箇所の背術が可能です。カップは６種類と豊富で身体の部位によって適切なカップを装着することにより効果的な施術が可能となっています。

公式サイト→フリーズドエッジ

No.4 クールフォー

クールフォー（THE COOL FOUR）は株式会社富士美容機が製造販売する冷却マシンです。アプリケーター4種類あり4箇所の同時施術が可能となっています。Lサイズ・Mサイズ・Sサイズ・ミニサイズの10種類ある360度れいきゃうカップの中から状態にあったものを選び施術を行う事ができます。

施術時間は約50分（脂肪が少ない顎下などは約30分）ほどとなっています。

公式サイト→株式会社富士美容機「クールフォー」

家庭用の脂肪冷却装置

「脂肪冷却」を自宅で行いたい方は家庭用の冷却装置を購入することになります。

不凍液のジェルなどを購入する必要もあるため手間がかかるのが嫌な方はトラブルの心配も少ないクリニックでの施術がおすすめです。

自分で冷却する場合はメーカーごとの説明書の注意を守り弱めの出力からお試しください。

LEWEI 業務用家庭用冷凍ダイエットマシン

腕やあごへの施術が可能な業務用かつ家庭用の脂肪冷却装置です。

業務用にも使用できる性能なので自宅で出力高めの冷却を行うことができます。

GOODLONG 家庭用業務用脂肪冷却痩身器

こちらも業務用かつ家庭用の脂肪冷却装置です。

家庭用に向けた少し小型なタイプで顔への施術がおすすめとなっています。

痛みは一切なく施術箇所がひんやりする程度とされているため、お肌が敏感な方にもおすすめです。

Vioiu 不凍液膜 27×30cm

冷却によるお肌のダメージを防ぐ不凍液です。

ご自宅で冷却装置を使う方はあわせてご購入ください。

どのマシンを選べば良いの？

ここまでクリニックやエステサロンそれぞれで使用されるマシンを紹介して来ました。

どのマシンも脂肪冷却する原理は同様に使用されており、それぞれの良さや特徴があります。

おおきく分けるなら、脂肪冷却の効果を重視したい方は出力が高かったりサロンでは扱えない部分のあるクリニックで使用されるマシンがおすすめです。

一方エステサロンで使用されるマシンは、マッサージ機能や出力を補うため一度に行える箇所が多かったり、使用できる部位が多かったりと同時に出来ることが多く、リラクゼーション的な要素もあります。

またクリニックの方が価格は高めですが通う頻度は少なくて済み、エステサロンでは価格が控えめではあるものの何度か継続して通う必要があります。

脂肪冷却の効果が出る最適な頻度や回数はこちらの記事↓で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

「脂肪冷却（クールスカルプディング）」を受けてみようかな？と気になっている方は「品川美容外科」がクリニックの中でも良心的な価格で施術を提供しているのでおすすめです。

特に実際に「脂肪冷却（クールスカルプディング）」を受けた方のビフォーアフター写真を多く掲載しているため、事前に確認してから施術を受けられるため安心です。

無料のカウンセリングもしっかりしてくれるため、初めて受ける方も失敗しにくいのではないかと思います。

「脂肪冷却（クールスカルプディング）」のおすすめサロンや失敗しないクリニックの選び方などこちらの記事↓で紹介しています。あわせてご覧ください。