フォトフェイシャルはシミやそばかすに有効とされている施術方法です。
シミやそばかす以外のお肌の悩みにも対応できるマシンで多くのクリニックでおすすめされています。
フォトフェイシャルを受けてみたいけど、デメリットや副作用がないか心配・・・リスクだけでなくメリットはあるの?など、今回はフォトフェイシャルの効果が感じられない場合やその理由について紹介していきます。
実際に施術を受けた方の症例・ビフォーアフター写真が見れるクリニックなども紹介するので、興味のある方はチェックしてみてください。
- 赤みや痒み・腫れや痛みがあることがある
- 施術の刺激や痛みはあるが軽め
- ダウンタイムはほぼなく日常生活に戻りやすい
- 肝斑やニキビ跡などにはほかの施術が選ばれることも
- 施術後の紫外線対策は大切
- 同じマシンでも3万するクリニックもあれば1万円以下で済むクリニックもある
それでは早速みていきましょう↓
フォトフェイシャルのデメリットや副作用は?
フォトフェイシャルのデメリットとしては、以下のものが挙げられます。
- 赤みや痒みが出ることがある
- お肌が過敏な人は腫れや痛みが出る場合も
- 日焼けがひどい場合は受けられない
- 肝斑には使用できない・悪化する場合もある
- ターンオーバーの過程で一時的にシミが濃くなる
- レチノイン・ハイドロキノンは併用不可
- 1回ではなく5回ほど施術が必要
- 施術時に刺激や痛みがある場合も
1つずつ見ていきましょう↓
赤みや痒みが出ることがある
フォトフェイシャルは光エネルギーを照射することでシミやそばかすなどの肌トラブルにアプローチする施術です。
このため光の照射によって熱が発生し、赤みや痒みなどが出る場合があります。数時間〜数日で落ち着くとされますが、お肌が敏感な方はスケジュールなどに余裕を持って施術を受けるようにしてください。
お肌が過敏な人は腫れや痛みが出る場合も
赤みや痒みが出るよりもさらにひどい場合は、腫れや痛みが出る場合があります。フォトフェイシャルはダウンタイムが少ない施術ですが、お肌が過敏な場合は腫れや痛みが出ることもあり心配な方はクリニックの事前カウンセリングで相談するようにしてください。
日焼けがひどい場合は受けられない
日焼けがひどい場合にはフォトフェイシャルの施術が受けられない場合があります。
フォトフェイシャルはシミなどやそばかすなどメラニン色素など対象となる部位のみを狙って照射します。ひどい日焼けなどでメラニン色素が濃くなった肌には使用することができません。
ひどい日焼けがある場合は、火傷などの副作用が起きることがあります。フォトフェイシャルに通っている間はなるべく紫外線を浴びないような生活を心掛けてください。
肝斑には使用できない・悪化する場合もある
フォトフェイシャルは、シミやそばかすを始めとした多くの肌トラブルに対応した施術方法です。
しかし、肝斑への施術は得意でなく逆に悪化させてしまうことがあります。メラニン色素が原因となるシミやそばかすはフォトフェイシャルのターンオーバーを促進する効果がでやがて皮膚から剥がれ落ちていくことになります。
フォトフェイシャルの肝斑への使用について詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください↓
肝斑の場合は、原因が詳しくわかっておらずメラニン色素の問題ではない場合がありフォトフェイシャルの光エネルギーによる刺激で悪化させてしまうことがあります。
肝斑は刺激による炎症であったりホルモンバランスの崩れによるものと言われています。
施術を受ける前には事前カウンセリングがあるので、肝斑がある場合は他の施術方法などの提案も行なってくれます。
「レーザートーニング」など肝斑へアプローチが可能な施術を選ぶか、併用することで肝斑の除去と美しいお肌へのケアを同時に行うなどの選択肢があります。
フォトフェイシャルの効果が感じられない場合や効率的な受け方について紹介しているこちらの記事もあわせてご覧ください↓
ターンオーバーの過程で一時的にシミが濃くなる
フォトフェイシャルは理想の美肌へ導いてくれる施術方法ですが、施術後に一時的にシミが濃くなったと感じる場合があります。
フォトフェイシャルの施術はお肌のターンオーバーを促すことによって、新しい皮膚がシミやそばかすがある古い角質層を押し上げ剥がれ落ちるようにしていく施術方法です。
この時は皮膚の深いそうにあり目立たなかったシミなどのメラニン色素が皮膚の表面に出てくることがあります。これが一時的にシミが濃くなったと感じる原因とされ、何度か施術を受けるうちにシミがある皮膚の層も剥がれ落ちてだんだん美しくなっていきます。
レチノイン・ハイドロキノンは併用不可
フォトフェイシャルの施術前は、トレチノイン(レチノイン酸)・ハイドロキノンの塗布はしないようにする必要があります。
1回ではなく5回ほど施術が必要
フォトフェイシャルは1回で効果を感じる方もいらっしゃいますが、基本的に5回ほど通うことを多くのクリニックが推奨しており1回のみの施術で確かな効果は感じにくいとされます。
お肌の状態にもよりますが一般的に5回ほど施術を受ける必要があり、お肌の状態がひどいと5回以上かかることがあります。
フォトフェイシャルの施術を受ける最適な頻度や回数について知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください↓
施術時に刺激や痛みがある場合も
フォトフェイシャルの施術は刺激や軽めの痛みがある場合があります。「ぱちぱちしたゴムを弾くような痛み」があるとされています。ただし痛いと言っても我慢できないほどの痛みではありませんのでご安心ください。
フォトフェイシャルのメリット
フォトフェイシャルのメリット(効果)としては、以下のものが挙げられます。
- 特にシミやそばかすを得意とする施術方法
- シミやそばかす以外のニキビやくすみなど幅広く対応している
- ダウンタイムがほぼなくすぐに日常生活に戻れる
- 他の施術方法よりも通いやすい料金
- フォトフェイシャルの最新機種によっては肝斑なども施術可能
詳しく見ていきましょう。
特にシミやそばかすを得意とする施術方法
フォトフェイシャルは幅広いお肌の悩みに対応した施術方法ですが、特にシミやそばかすに対するアプローチを得意としています。光エネルギーを照射するので施術範囲が広めで顔に広がるシミやそばかすを1度に施術することができます。
あまりにもダメージが大きいシミなどは「レーザートーニング」や「ダーマペン」などを併用して施術を行なっていきます。
フォトフェイシャルの効果や種類について詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください↓
シミやそばかす以外のニキビやくすみなど幅広く対応している
フォトフェイシャルはシミやそばかすを得意とする施術方法ですが、ニキビやくすみなど様々なお肌の悩みに対応しています。
フォトフェイシャルはお肌に光エネルギーを照射し、熱エネルギーに変換されることでハリやツヤのケアやしわのケアなどへアプローチします。毛穴がたるんでしまっている場合なども毛穴の開きをケアしてくれます。
ニキビなどの原因となるアクネ菌に対してお有効とされ、出過ぎていたお肌の皮脂を少なくするとされています。その結果ニキビへのアプローチもできる施術となっています。
赤ら顔などは皮膚の毛細血管が原因共され、フォトフェイシャルによって光エネルギーが毛細血管の口調を防ぎ理想のお肌へ導いていきます。
シミやそばかすはもちろんくすみなどの肌トラブルも、フォトフェイシャルによってターンオーバーが促進され古い角質が剥がれ落ちていくことによってケアすることが可能です。
このように多くの悩みに対応している施術方法で多くの美容クリニックが取り入れています。
ダダウンタイムがほぼなくすぐに日常生活に戻れる
フォトフェイシャルはダウンタイムがほぼないとされ、数時間で落ち着く場合がほとんどです。
お肌が過敏な方は、赤みや痒み・腫れなどが出ることがありますが、これも数日に内に落ち着くことがほとんどのようです。他の施術と比べてすぐに日常生活に戻れるのが大きなメリットです。
他の施術方法よりも通いやすい料金
フォトフェイシャルは他の施術方法と比べて、通いやすい料金設定になっているクリニックが多く、「品川美容外科」などでは¥8,640(税込)〜施術を受けることができます。
使用するマシンの性能は同じでも、クリニックによっては1回2〜3万円かかるクリニックも多く「品川美容外科」は¥8,640(税込)〜という良心的な料金設定で最新のマシンで施術を受けれるためおすすめです。
事業年数が長くベテラン医師が在籍していたり、症例・ビフォーアフター写真が豊富に紹介されているためすでに施術を受けた方の効果を事前チェックできるので安心して通うことができます。
実際に施術を受けた方のビフォーアフター写真も多く掲載されているため確認してから安心して施術を受けることも出来ます。
ぜひ公式サイトで確認してみてください。
「品川美容外科」フォトフェイシャルの症例ビフォーアフター↓
(症例写真は公式サイト↓画面上部のメニュー「シミ・くすみ」から「フォトシルク」をご覧ください。PCの場合は画面下部にあります。)
フォトフェイシャルの最新機種によっては肝斑なども施術可能
フォトフェイシャルは肝斑の施術が行えないと紹介しましたが、最新の機種では肝斑モードなどの機能が搭載されており今まで無理だったお肌の状態にも対応できるようになりました。
M22などの機種は多くのクリニックで取り入れられる主力マシンで、国の認可も受けているフォトフェイシャルマシンです。
フォトフェイシャルで肝斑も含めたお肌の悩みをまとめてケアしたい方は、M22など肝斑への施術も可能なマシンを導入しているクリニックに通うようにしてください。
フォトフェイシャルのリスクをできる限り少なくするには?
- 一時的な乾燥肌などへのアフターケア
- ターンオーバーの過程で濃くなるメラニンケア
一時的な乾燥肌などへのアフターケア
フォトフェイシャルは光エネルギーを照射することでお肌のターンオーバーを促し美肌へと導く施術方法です。
光エネルギーを受けたお肌が熱を持つようになるため、一時的に乾燥しダメージに敏感な状態になります。
乾燥などのダメージが回復するまでの期間は保湿などのアフターケアが特に重要になって来ます。洗顔などの際は顔を強く擦ったりして弱っているお肌にダメージを与えないように気をつけてください。
しっかりと保湿ケアや紫外線対策などを行なってあげることで、次回の施術までフォトフェイシャルの効果が持続させて過ごすことができます。
ターンオーバーの過程で濃くなるメラニンケア
フォトフェイシャルでターンオーバーが促進されると、新しいお肌と古いお肌が入れ替わる過程でシミが濃くなったと感じることがあります。
ターンオーバーによって新しいお肌に押し上げられるように、深い部分に沈んでいたシミがお肌の表面に浮き上がってくるためシミが濃くなったと感じることがあります。
さらに何度かフォトフェイシャルを受けることで、完全に古い皮膚層が剥がれ落ちることでシミも薄くなり消えていきます。
新しい皮膚と古い角質が完全に入れ替わるまでに、直射日光を避け、日焼け止めや日傘、帽子などの紫外線対策をしっかり行なってください。表面に出てきたシミが紫外線を受けてさらに濃くならないようにするためです。
次回のフォトフェイシャルを受けるまでの過ごし方やアフターケアがより効率的なアプローチを可能としてくれます。
よくある質問
次にフォトフェイシャルのデメリットやリスクについてよくある質問を紹介していきます↓
フォトフェイシャルの刺激は痛いですか?
フォトフェイシャルの刺激は「ピリピリ」とした軽い痛みがある場合があります。「輪ゴムを軽く弾いたような痛み」とも言われ、耐えられないほどの痛みはありません。お肌が敏感な方などは赤みや痒みがある場合があるため、心配な方は事前カウンセリングで担当医に相談して見てください。
フォトフェイシャルとレーザートーニングどちらがおすすめですか?
フォトフェイシャルは光エネルギーを広範囲に照射でき、シミやそばかすを始めとした比較的軽いダメージに対してアプローチする施術方法です。
肝斑に対して照射できるフォトフェイシャルマシンなどもありますが、肝斑だけでなく、深いニキビ跡などダメージが強く傷が深い場合などは「レーザートーニング」がおすすめです。「ダーマペン」などの施術も深いニキビ跡のクレーターなどに使用されます。
まとめ
- 赤みや痒み・腫れや痛みがあることがある
- 施術の刺激や痛みはあるが軽め
- ダウンタイムはほぼなく日常生活に戻りやすい
- 肝斑やニキビ跡などにはほかの施術が選ばれることも
- 施術後の紫外線対策は大切
- 同じマシンでも3万するクリニックもあれば1万円以下で済むクリニックもある
フォトフェイシャルはダウンタイムが少ない施術方法ですが、赤みや痒み、腫れや痛みがある場合もあります。
しかし、他の施術方法よりは刺激が少なく、ダウンタイムも軽くすぐに日常生活に戻れる程度です。
フォトフェイシャルはしみやそばかすだけでんなく、お肌の滑らかさやハリ、くすみやニキビ跡まで幅広いアプローチが可能な施術となっています。
金額の高いクリニックでは3万円ほどする場合もありますが、全国展開している「品川美容外科」であれば¥8,640〜と良心的な価格で施術を受けることができます。
実際に施術を受けた方のビフォーアフター写真も多く掲載されているため確認してから安心して施術を受けることも出来ます。
ぜひ公式サイトで確認してみてください。
「品川美容外科」フォトフェイシャルの症例ビフォーアフター↓
(症例写真は公式サイト↓画面上部のメニュー「シミ・くすみ」から「フォトシルク」をご覧ください。PCの場合は画面下部にあります。)
施術のビフォーアフターが見られると安心して施術を受けることができますね!
すでにフォトフェイシャルを受けた方達の症例写真に興味のある方はぜひチェックしてみて下さい↑↑↑