エレクトロポレーションはお肌に極小の穴を開け、そこから薬剤をお肌の深く真皮層まで浸透させて行きます。
美肌効果や乾燥対策、シミ、しわ、ニキビケアなどに効果が期待されます。
安全性が高く、今回紹介するデメリットや副作用もほとんど起きないとされています。
ですが、デメリットや副作用、受けられない場合についても知っておくことでより安全に施術を受けることができます。
最後はメリットについても紹介しているので、エレクトロポレーションを受けようと考え中の方はぜひ読んでみて下さいね!
- 赤みや痒みが出ることがある
- お肌に傷・持病がある場合受けられない
- 他の施術より美容成分の浸透力が高い
それでは早速みて行きましょう
デメリットや副作用は?
エレクトロポレーションは、お肌の奥から潤してくれる素敵な施術ですが、デメリットや副作用などはないのでしょうか?
エレクトロポレーションはほとんどデメリットや副作用はないとされます。
しかし軽度ではあっても以下の症状が出ることがあるとされています。
- 赤みや腫れ
- かゆみ
- ヒリヒリした痛み
- むくみ
- 発疹
クリニックではカウンセリングをしっかりと行ってから施術を行っていくので、ほとんどが軽い症状が出る程度とされています。
赤みや腫れ
お肌が敏感な方は赤みが出ることがあります。まれに腫れる方もいるようです。
基本的には少し赤くなる程度でほとんど腫れも起きないようですが、個人差があるためお肌が過敏な方は事前カウンセリングで相談してから施術を受けて下さい。
かゆみ
お肌に極小の穴を開けて薬剤を浸透させるため、施術後にかゆみを感じつ場合がありますが、こちらのすぐに引くことがほとんどとされています。
施術後の保湿などセルフケアを行うことで、かゆみの発生を軽減させることができます。
ヒリヒリした痛み
かゆみと同じく、極小の穴がお肌にできるためお肌が過敏な方はヒリヒリとした感覚が出ることがあります。
むくみ
こちらのお肌が過敏な方は、極小の穴から薬剤を浸透させることによって一時的にむくみが発生する場合があるようです。
エレクトロレーションが受けられない人は?
エレクトロポレーションを受けられない人はどのような方でしょうか?
- ペースメーカーを使用している
- 妊娠中
- 極度の肌荒れや傷がある方
- インプラントや金属を埋め込んでいる
- てんかんがある
- 掛かりつけの医師に止められている持病がある
電気を使用した施術のため上記の持病をお持ちの方は相性が悪く受けることができません。
心臓病・ペースメーカーを使用している
心臓病などペースメーカーを使用している方は、心臓やマシンに悪影響があるため施術を受けられません。
妊娠中
妊娠中の方も胎児や母体への影響から、施術を受け付けていないクリニックがほとんどです。
極度の肌荒れや傷がある方
極度の肌荒れや傷がある方も受けることができません。
肌荒れや傷がある部分に薬剤が染みて痛みや腫れを起こす可能性があるため、傷が完全に塞がってから施術を受けるようにして下さい。
インプラントや金属を埋め込んでいる
インプラントや金属を埋め込んでいる方も受けられないことがあります。
インプラントや金属が薬剤などの影響で腐食したりすることが考えられます。
施術を受けるクリニックで医師の方に施術可能かどうか確認して見てください。
てんかんがある
てんかんがある方も施術の影響により悪化する可能性があるため受けることができない場合があります。
掛かりつけの医師に止められている持病がある
以上の症状以外にも、掛かり付けの医師に施術を止められるよう持病がある方はエレクトロポレーションを受けることができません。
掛かり付け医や、施術を受けるクリニックで事前相談を必ず行うようにして下さい。
メリットはどんなものがある?
エレクトロポレーションのメリットは大きく3つあります
- 美容成分の浸透力が高い
- 効果の継続性がある
- 痛みがほぼ無く安心
- ダウンタイムがほぼない
1つずつ見て行きましょう↓
美容成分の浸透力が高い
エレクトロポレーションは他の施術よりも美容成分お浸透力が高いとされています。
似た施術に「イオン導入」があります。
美容成分を浸透させる仕組みは同じですが、エレクトロポレーションの浸透効果は「イオン導入」の約20倍とも言われます。
「イオン導入」はクリニックだけでなくエステサロンなどでも使用されますが、1回の効果をなるべく高めたい方はえレクトロポレーションを受けることをおすすめします。
浸透力いこだわりたい方は、美白効果・シミやくすみ改善・シワのケア・乾燥対策などメリットが多いエレクトロポレーションを受けて見て下さい。
こちらの記事では効果や症例ビフォーアフター写真などを詳しく紹介しているので、興味がある方はあわせてご覧下さい↓
効果の継続性がある
エレクトロポレーションは効果の持続性が高いとされています。
お肌の深く真皮層まで薬剤を浸透させることができるため、効果の持続期間が長くなっています。
エレクトロポレーションの効果持続期間は3〜4週間程度とされ、似た施術のイオン導入は1〜2週間ほどとされています。
「エレクトロポレーション」と「イオン導入」の効果持続期間と値段を比べると、少し高いもののエレクトロポレーションの方が総合的なメリットは高いでしょう。
エレクトロポレーションの頻度や間隔・ベストな回数について知りたい方は、詳しく解説しているこちらの記事↓もあわせてご覧下さい。
痛みがほぼ無く安心
エレクトロポレーションは、極小の小さな穴をお肌に開けて薬剤を浸透させます。
本当に小さな穴なので、痛みをほとんど感じずメスなどで切らない安心安全の施術となっています。
ダウンタイムがほぼない
エレクトロポレーションはダウンタイムがほとんどなく、赤みなどの状態が現れる程度とされています。
ほとんどの場合数時間以内には赤みが取れるためかなり安全な施術と言われています。
また施術後すぐにメイクすることもできるので外出もすぐに可能です。
お肌が乾燥しやすい方は化粧水や保湿クリームなどでケアしてあげてください。
まとめ
エレクトロポレーションのデメリットや副作用、メリットなどのついて紹介して来ました。
- 赤みや痒みが出ることがある
- お肌に傷・持病がある場合受けられない
- 他の施術より美容成分の浸透力が高い
受けてみようと考え中の方は、こちらの記事↓でおすすめクリニックやエレクトロポレーションが向いている人、向いていない人について詳しく解説しているのであわせてご覧下さい↓