レーザートーニングは出力を抑えカラダに負担少なく、肝斑やシミ、くすみなどを改善するとされる施術です。
いままで肝斑に対してレーザーを使うことは出来ませんでした。
レーザートーニングはいままで不可能だった肝斑に対して照射できるレーザー治療となっており人気です。
ダウンタイムなども少ない施術とされていますが、デメリットや副作用などのリスクについて紹介して行きます。
基本的には症状が出ても数日~1週間ほどで治まるものがほとんどとされています。
それでは見ていきましょう!
レーザートーニングのデメリット
メリットの次はデメリットについても見ていきましょう!
- 効果を実感するまでの期間
- 出力が強いとシミが濃くなることも
効果を実感するまでの期間
「レーザートーニング」は効果を実感するまでの期間がやや長めです。
1度の施術でも効果は出ていますが、はっきりとシミや黒ずみが薄くなったと実感するまでには数回に渡って施術を受ける必要があります。
1度でシミや黒ずみがなくなると期待し過ぎると施術後に不安になってしまいます。
1回で効果を感じる方も少なくありませんが、何度かレーザー照射をする必要があると頭に入れておくと安心です。
出力が強いとシミが濃くなることも
またほとんどないとされていますが施術の際にレーザーの出力が高すぎた場合、シミや黒ずみがより濃くなってしまう可能性があるようです。
従来のレーザーではシミや黒ずみが濃くなることがまれにありましたが、現在の「レーザートーニング」に使われるマシンは微弱な出力でお肌を満遍なく照射してくれるため安心して受けることができます。
心配な方はカウンセリグの際にクリニックで確認するとともに、出力を弱めで施術してもらえるようにお願いしてみてください。
レーザートーニングの副作用
メリットやデメリットについて見て来ました。「レーザートーニング」に副作用はないのでしょうか?
- 白斑が発生する可能性がある
- 肌の赤み
- かゆみ
- ニキビや吹き出物
- 肌が乾燥する
それぞれ見ていきましょう。
白斑が発生する可能性がある
「レーザートーニング」は、肝斑やシミ、黒ずみを薄くし除去してくれるとされています。
一方で施術によってメラニン色素が消えていくため、皮膚が部分的に白くなってしまうことがあります。
このためあまりにも頻度多く施術を受けず、間隔を開けて通うことを勧めるクリニックがほとんどです。
肌の赤み
またレーザー照射によって、お肌の赤みや乾燥が起こる場合ががあります。
レーザー照射してすぐは赤みが起こりやすく、人によっては長期間続く場合もあるようです。
時間の経過とともに赤みは治まっていくため心配ないとされますが、気にある方はお肌のケア方法をクリニックで教えてもらいましょう。
コンシーラーなどでカバーすることで目立たなくすることができます。
かゆみ
レーザー照射により赤みだけでなくかゆみが出ることもあります。
レーザーの出力によってお肌が刺激されチクチクしたかゆみを感じる方もいます。
ニキビや吹き出物
レーザートーニングでニキビや吹き出物ができてしまう場合があります。
レーザー照射によって毛穴が刺激されるため、ニキビができやすい方やお肌の過敏な方は施術後にお肌が荒れてしまうことがあります。
しかし、一時的なものでたいていの場合1週間ほどで治まってくることがほとんどです。
肌が乾燥する
レーザー照射をすることでお肌の水分が失われ一時的に乾燥してしまいます。
これはレーザートーニングの施術を受けた場合避けられないとされ、保湿などのアフターケアが必要です。
施術後は保湿などのお肌のケアをしっかり行っていきましょう。
レーザートーニングが受けられない場合
「レーザートーニング」が受けられない場合についても見ていきましょう。
- 妊娠中の方
- 持病があり医師に止められている方
- 施術を受けて間もない方
- お肌が敏感で弱い方
妊娠中の方
妊娠中の方はお腹の赤ちゃんや身体に悪影響が出る可能性があるため、受けられません。
持病があり医師に止められている方
持病があり掛かり付けのの医師にレーザートーニングを受けることを止められている方も受けられません。
病気の種類は様々なので、お持ちの持病は施術可能か掛かりつけの病院で確認して下さい。
施術を受けて間もない方
レーザートーニングを受けたばかりの方も受けられません。
最低でも1〜2週間空けて受けるよう指示されると思いますが、早く結果を出したいからと闇雲に受けることはできません。
逆に赤みなどが悪化し腫れてしまうことも考えられます。
焦らなくてもカウンセリングで提案された治療計画に沿って受ける方が安心で効果的です。
「レーザートーニング」の効果について詳しくチェックしたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください↓
お肌が敏感で弱い方
体質や何らかの理由でお肌が敏感で弱い方も、レーザートーニングを受けられない場合があります。
無理してレーザートーニングを受けずに他に代用できる施術はないかなど、クリニックで相談しみて下さい。
リスクや副作用をなるべく避けるには?
レーザートーニングの施術を受けたいけれど出来ることならなるべくリスクを避けて受けたいところです。
デメリットや副作用の可能性を少なくする方法はあるのでしょうか?
- 出力を弱めにしてもらう
- カウンセリングを入念にしてもらう
出力を弱めにしてもらう
従来のレーザー治療で起こるデメリットの多くは出力が高いことで起きている場合がほとんどとされています。
レーザートーニングは出力が弱めで肝斑などにも使用できる施術です。
不安な場合は可能な限りお肌への刺激がすくなくなるように医師の方に相談してみてください。
カウンセリングを入念にしてもらう
レーザーの出力の他にも体調や体質などによってデメリットや副作用の起こりやすさが変わる場合があります。
レーザートーニングのリスクはほとんどが数日~1週間ほどで治まるものばかりですが、不安が強い方は現在の状態について詳しく医師の方に相談してみてください。
少しでも情報が多くあった方が医師の方も判断がしやすくなります。
まとめ
レーザートーニングのデメリットや副作用のリスクについて紹介して来ました。
- 白斑が発生する可能性がある
- 肌の赤み
- かゆみ
- ニキビや吹き出物
- 肌が乾燥する
リスクを避ける方法は?
- 出力を弱めにしてもらう
- カウンセリングを入念にしてもらう
ほとんどの症状は数日~1週間ほどで治まるとされておりリスクは少ない施術とされています。
こちらの記事↓で無料カウンセリングも受けることができる厳選クリニックを紹介しています。
不安を解消して安心安全に効果を感じたい方はあわせてご覧ください!