こだわりコラム
マッサージの前清算の理由
実は代表がまだ一人で施術をしている頃は後の清算でした。 しかし開業して1年ばかり経ったときに後清算をやめて施術の前に清算してもらうことにしたのです。 理由はわかりますでしょうか。
改コメとは
私達ははじめてのお客様には「改善コメント」というものを施術後に書いていただいております。
よかったところも書いていただき、これはこれで糧として喜んでいるのですが、改善したらいい部分をご指摘いただくことをとても大事にしています。
指名に関して
私達は指名ができるだけ少ない店を目指しています。 誰が担当してもいいな。と思っていただきたい。 お客様がスタッフに付くのではなく、店に付いてもらいたい。と思っているからです。
施術の強さに関して
私達施術師は自分の体重をお客様の体の乗せるように圧をかけていきます。 決して筋肉の力で積極的に「押す」わけではありません。 ですのでお客様が感じる「施術の強さ」=「力の強さ」ではないのです。
接客へのこだわり
私たちは上質な「施術」「空間」「接客」を提供して、コリを解きほぐし、地域を元気にし、ひいては日本を元気にしようとしています。その中の1つ接客にも非常に重きを置いています。いわば「おもてなし」です。
なぜ私達は「揉まない」のか
私達の手技は「指圧」をベースにしています。その上で持続を特に長くとる技術です。
そして指圧は【揉む】技術ではなく【圧す】技術です。ちなみに揉むのは按摩といいます。
私たちは「揉んで欲しい」とリクエストいただいても揉んでいません。なぜなら【圧す】技術のほうが安全で安心だと考えているからです。
【気持ちいい】という基準
私達のような仕事を評価するのは非常に難しいことです。
なぜなら数値にしにくいからです。最終的には「どれだけのお金を払ってもらっているか」で判断する、という手段はあります。
ありますが、少し不安ですね。「言葉巧みに沢山お金を払わされている人が多いのではないか」と考えられなくもありません。
マッサージ・整体などの種類と選び方
この違いはとてもわかりにくく業界の人間以外にはほとんど理解できないと思います。
当社の運営している手技のスクールで深層筋アプローチアカデミーというのがあり、そちらのサイトで詳しく説明していますが、ここでは簡単に説明して、どう選んだらいいのかご提案したいと思います。
ひとつの手技を突き詰める訳
よく「耳つぼはやらないんですか?貼るだけですよ」「小顔矯正もうかりますよ」「飽きられないようにコース展開をしないんですか」と言われ続けています。しかし私達は基本的に同じ手技を突き詰めて突き詰めて磨いて磨いて知れぬ奥深さを感じながらもさらにその奥に向かって進んでいます。
技術へのこだわり
私達が提供しているのは【技術】【接客】【空間】だと思っています。長年この仕事をしてきて、いろいろな側面から自分達の提供しているものを考えるとだいたいこの3つに分類されるなと思います。
きっと飲食店でも【味】【接客】【店内】など同じように分類されると思います。
その中でも今回一番大きなウエイトを占めると思う【技術】へのこだわりの話をしたいと思います。
空間作りのこだわり
私達の店舗の内装への評価はかなり高いものです。特に「なごみや」のほうは「旅館のようだ」「泊りたい」とよくおっしゃっていただけます。
内装費も普通のお店の数倍から十数倍をかけています。
内装に力を入れることは「五感で解きほぐす」ことを標榜している私達にとって視覚を一番満足させることだからです。よりお客さんの視覚を満足させられるならそこにコストをかけることを厭いません。
営業・二重価格・まじないしません
よくお客さまに「次回予約とか回数券とかの営業がなくていいよね」と言われます。
また別の話ですが、私達の出す求人募集に応募してきた方達からよく聞くことで「会社から次回予約や回数券を売ることへのプレッシャーをとってもかけられて嫌で辞めてきた」というものがあります。
つまり両者を合わせて考えると「売りつけたくない人たちが売りつけられたくない人たちに押し売りをしている」という状態です。